草間彌生 永遠の永遠の永遠
賛成の反対の賛成なのだ。
というバカボンのパパの名言を彷彿とさせるサブタイトル、
永遠の永遠の永遠
草間彌生展を観るのは、吉祥寺の美術館、青山のワタリウム美術館に続いて3度目。
かなり俺って彌生LOVEのようだ。
今回の「草間彌生 永遠の永遠の永遠」は埼玉県立近代美術館で昨日から開催していて、今日は2日目。
初日の昨日は草間彌生本人が来館したと新聞に書いてあった。
今日は2日目だけど日曜日だし、もしかして来館していないだろうかと少し期待して行ったのだが、そう期待通りにはいかないものである。
iPhoneのアプリで電子図録をあらかじめ入手して予習してから観にいったのだけれど、
実物の魅力は図録ではとても伝えきれてはいない。
今回はサイズの揃った比較的大きめの作品が多数展示されていて見応えがある。
「魂の灯」という作品では鏡と水面に囲まれた密室の光りの作品の中で自分もその作品の一部となる。
美しくて、懐かしい感じもする作品である。感動。