しとしとしとと降るのが秋の長雨。
朝、散歩の時間だけ雨が降っているという、
3狆には許しがたい降り方でした。
やっと、一休みのようです。
玄太郎の足取りの軽いこと軽いこと。
歩く速さもだいぶ戻ってきました。
玄太郎名物「砂かけ」
これをするので、玄は爪切り狼爪だけで済んでいたんです。
昨年の大発作の後、爪が伸びるのを見て、ため息でした。
8月の爪切り(獣医さんでしています)、
前足2本(なぜか両方とも中指)と狼爪だけでした!!
こんなところにも体力の回復を感じられるほどになりました。
気持ちいいねぇ
いい笑顔
半分以上抱っこしていますが、20分行けるようになりました。
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さて、緑と虹。
玄太郎の時はまだ濡れていた道路。
30分経過で、乾いてきました。
濡れていると歩かない王子さま。
さくさく歩きます。
歩きだしは、虹はのたり、くたりぃ、なんです。
虹の新しいハーネス。
なんか、ごつい感じで、目がなじめないのよ。
2サイズ上だもんねぇ…
今まで黄土色(元玄太郎の硬くて嫌がったもの)していたので、
とても可愛くはなりました。
好奇心旺盛くん。
うちのあたりはふたをしていない側溝が何か所かあるんです。
「のぞき込む」のお決まり。
何に興味がひかれるのか、少し不思議です。
うちの子たち、一度はのぞき込むんですが、「ふ~ん」で終わり。
毎度のぞき込むのは、緑だけ。
かぁちゃんは、わからにゃ~い。
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久しぶりに吟行に行きました。
1年ほど、俳句の仲間たちには我慢してもらいました。
惇と玄、目を離せなかったから。
なぜか、私が出かけると具合を悪くする(とBどのがのたまう)ので、
遠出を控えていました。
今回は、近間です。
東北歴史博物館、多賀城市(仙台市の隣)にあります。
多賀城は「歴史の町」。
そのむかぁ~~~~し、国府があったところです。
この頃の博物館は、「昭和」が売りのようです。
けっこう昭和レトロが多いの。
私は、懐かしいというより、記憶にあるなぁ、くらいなんです。
神経質母が、こういうお店で買い物をさせてくれなかったのよっ。
博物館は田んぼの中にあるんです。
小高い山が点在しているところでもあるので、
前は田んぼ、後ろは山です。
緑の多い地域にすんでいるので、
こういう感じがいちばん心が静かになります。
名残の水連。
花数はすくないですが、美しさは変わらず。
森の中は、雨後の筍ならぬ、きのこ。
すごい数でした。
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とても美しい1枚が撮れました。