しっぽのかぁちゃん

ちびっちゃいけれど、肝は太い 緑

恥ずかしがり屋だけれど、心は広い 虹

東北歴史博物館 つづき

2018-09-15 19:44:06 | 日記

福島県 田村市の「お人形様」

2018-9-13 (13)

村境を守ってくださる魔よけの神さま。

良からぬもの退散なので、こわ~いお顔です。

原寸大なのかしら、デッカイです。

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こちらは、「やまはげ」。

なまはげは男鹿半島、秋田市はやまはげだそうです。

悪霊退散ではなく、怠け者退散。

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「なまはげ」のお面です。

「悪い子はいねがぁ!!」だから、こちらもこわ~いお顔。

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虫除けのへびさん

正面から見ると、けっこうお目目が怖かったです。

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藁(わら)で作るというのは、

かの時代には、素材として藁が一番身近で、

費用がかからなかったからなのかなぁ。

細かい手業(てわざ)に、ひとびとの願いの深さも感じました。

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彼岸花

東北では「死人花」と言われて、嫌われます。

この強烈な赤は、どこで咲いていても一瞬で見つけます。

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昨日のちょうちょさんは、揚羽。

こちらは、烏揚羽ちゃん。

両方とも、もう鱗粉がスケスケになってました…

秋、ですものね。

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生まれてたての芒(すすき)の穂。

きれいに開いて風を呼ぶまでには、もう少し。

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吾亦紅(われもこう)

吾もまた紅なり。

大好きなんですが、風情がありすぎて句材として詠むのが難しいのよ。

ので、季語に使ったことがございません。

年齢を重ねてもできましぇ~~ん。

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夏の暑さにバテたお花や木々が多い中で、

百日紅(さるすべり)元気なんです。

もう散っていい時期なのに、ガンガン咲いてます。

特に涼しくなってから元気を盛り返しているのぉ。

さてさて、かぁちゃんが長時間居ないことが、

なかったわけではありません。

2018-9-11 (14)

帰宅したら、

爆睡していて気配に気が付かなかった虹。

「ただいまぁ~」

一瞬、きょとん。

次の瞬間、大ジャンプして飛びついてきました。

6キロが加速をつけて飛んでくると、すごい衝撃デス。

このふたり、出かけてからしばらくゲートのところで、

座り込みをしていたそうです。

今週は出ずっぱりだったからなぁ。

緑はお昼ご飯食べなかったそうですぅ。

かぁちゃん、泊りがけで出かけるのは、まだ無理そうねぇ…