福島県 田村市の「お人形様」
村境を守ってくださる魔よけの神さま。
良からぬもの退散なので、こわ~いお顔です。
原寸大なのかしら、デッカイです。
こちらは、「やまはげ」。
なまはげは男鹿半島、秋田市はやまはげだそうです。
悪霊退散ではなく、怠け者退散。
「なまはげ」のお面です。
「悪い子はいねがぁ!!」だから、こちらもこわ~いお顔。
虫除けのへびさん
正面から見ると、けっこうお目目が怖かったです。
藁(わら)で作るというのは、
かの時代には、素材として藁が一番身近で、
費用がかからなかったからなのかなぁ。
細かい手業(てわざ)に、ひとびとの願いの深さも感じました。
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彼岸花
東北では「死人花」と言われて、嫌われます。
この強烈な赤は、どこで咲いていても一瞬で見つけます。
昨日のちょうちょさんは、揚羽。
こちらは、烏揚羽ちゃん。
両方とも、もう鱗粉がスケスケになってました…
秋、ですものね。
生まれてたての芒(すすき)の穂。
きれいに開いて風を呼ぶまでには、もう少し。
吾亦紅(われもこう)
吾もまた紅なり。
大好きなんですが、風情がありすぎて句材として詠むのが難しいのよ。
ので、季語に使ったことがございません。
年齢を重ねてもできましぇ~~ん。
夏の暑さにバテたお花や木々が多い中で、
百日紅(さるすべり)元気なんです。
もう散っていい時期なのに、ガンガン咲いてます。
特に涼しくなってから元気を盛り返しているのぉ。
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さてさて、かぁちゃんが長時間居ないことが、
なかったわけではありません。
帰宅したら、
爆睡していて気配に気が付かなかった虹。
「ただいまぁ~」
一瞬、きょとん。
次の瞬間、大ジャンプして飛びついてきました。
6キロが加速をつけて飛んでくると、すごい衝撃デス。
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このふたり、出かけてからしばらくゲートのところで、
座り込みをしていたそうです。
今週は出ずっぱりだったからなぁ。
緑はお昼ご飯食べなかったそうですぅ。
かぁちゃん、泊りがけで出かけるのは、まだ無理そうねぇ…