金木犀が咲きました。
大樹が1本、中くらいのが1本、小ぶりなのが1本。
金木犀好きの父が3本も植えたので、い~~~~い香りです。
彼岸の入りです。
墓守りは、いの一番に行っておかないと。
曇りです。
人間にはあいにくですが、
毛皮族にはちょうど良いくらいの気温です。
こんもりした木は枝垂れ桜。
伊達一族の墓所です。
もちろん3狆も一緒です。
何を一番最初にするかというとぉ、
「俺さまマーク」付け。
男の世界の約束事なので、付き合います。
嬉しくてうれしくてたまらない玄太郎が、
ちょこまかちょこまか動くので、
リードがからまないようにするだけでも一苦労なんですぅ。
教育的指導をしてくれる兄ちゃん、天界だもの…
この3狆で散歩をすることはないので、慣れていないということもありますねぇ。
小柄な緑が被害者にならないように、
鵜匠のようにリードをさばくのでございますよ。
お墓の掃除はBどのが一生懸命してくれます。
じっとなんてしてるわけないです。
静かに眠っておいでのみなさまの静謐を破らないように、
注意はなしですぅ。
幸い隣は叔父の墓所(生前に建てました)なので、
ちょっと階段を拝借。
虹は「おすわり」上手ですし、長時間でもちゃんと待てます。
玄もそこそこ。
おすわりできないひと。
ただし、「マテ」でじっとはしています。
お花やお線香の準備をして、
はい玄太郎からのんのん。
兄ちゃんたちにもね。
次は、虹ね。
見る方向が違うよぉ。
緑は、Bどのとです。
最近、だいぶ近くなりました。
見上げている緑。
この角度で見上げてくる緑のでっかい目、
溶けそうになるくらいかわゆいのございますよん。
さっ、帰ろうね。
虹、そのおててはなに?
緑、舐めてくれてありがとう。
大変に幸せでございます。
オートマのよいところ、運転の邪魔にはなりませぬ。
玄は、Bどのと後部座席です。
興奮して、はぁはぁがひどくなったので、
クールバンダナを。
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愉しかったのでしょう。
帰宅してひと眠り。
お昼ご飯、山ほど食べました。