江戸情緒 2016-02-05 19:29:30 | 日記 法被や半纏って、いいなぁと思うんです。 着ると暑いし、洋服に慣れた身には動きにくいんですが。 文字もいいですよね。 こういう意匠は、お江戸にかないません。 江戸っ子の意地、というのはなかなかに頑固なようで、 「人と同じ物」は、パスですもん。 染めもだと思うんです。 「藍」の色が微妙に違う。 「甕覗」や「水縹」の粋な色合いが好みです。 お江戸は、梅が咲いていました。 寒さにいじけている東北の花と違って、なんか伸びやかです。 「め組」の供養塔です。 ちゃんと、纏(まとい)なのね。 « 増上寺 節分会 2 | トップ | おりぇの旅行記 »