ハイライト|YBCルヴァンカップ グループステージ第3節|vs清水エスパルス
スコアレスドロー。
やはり危惧した通り、難しい試合となった。
今年からエスパルスに就任したロティーナ監督の戦術が浸透し始めていた。
試合後のロティーナ監督のコメント(日刊スポーツより)
マリノスの方がボールを支配していたが、決定機の数では我々が上回った。引き分けは妥当な結果だと思う。狙った形でチャンスはつくれているので、課題を修正していく。
まあ、でもマリノスも普段出場していなかった選手が出て失点しなかった。
終盤のGK梶川のビッグセーブ連発は大きい。
失点はしなかったが、攻撃は課題が山積。これはリーグ戦でも同じ。
そして、勝ち点1を得、首位をキープした。
ただ、エスパルスの方がこの試合で得たものは大きいと思う。
自分たちのやり方の守備は間違っていない、この自信はヤバイ。
ロティーナ監督の試合後のコメントがそれを物語っていると思う。
さあ、24日の土曜はホームで横浜FC戦だ。
どこかで聞いたことのあるフレーズだが、
「絶対に負けられない試合がそこにある」
ルヴァンカップ戦の勝ち点1の価値を高めるために、
横浜で一番を獲らなければならない。
2021年4月21日(水) IAIスタジアム日本平
ルヴァンカップGS第3節
横浜F・マリノス 対 清水エスパルス
0 対 0