12月6日、水戸ホーリーホックは
ホームケーズデンキスタジアムで首位の徳島ヴォルティスと対戦。
この試合で徳島が勝てば、
目の前で徳島のJ1昇格を見せつけられることになる。
昨年、昇格を逃し悔しい思いをしたホーリーホック。
絶対、ホームでは昇格を決められたくない思いだ。
マリノスからは山田康太、山谷侑士がレンタルされている。
我らのプリンス、山田康太は
最近4-4-2のウィングでプレイすることが多い。
この試合も右サイドウイングだった。
ホーリーホックにいても的確なポジショニング、センス溢れるパスを供給している。
試合はさすがJ2首位、徳島は強い。
前半はスコアレスで終わり、後半にその時が来た。
後半62分、康太が競り合って得たファールから平塚選手のFK。
レフティー平塚が
外から巻くFKで見事にゴールを決める
先制された徳島の猛攻が続く、
怒涛の攻撃の中で徳島が68分、PKを得る。
絶体絶命を迎えた水戸、
しかしやった!!!
GK牲川がPKストップ
その後も徳島の攻撃が続くが必死に守る水戸。
ロスタイムでも徳島9番、河田選手は怖かった。
見事に守り切ったホーリーホック、あとは長崎の試合結果次第だった。
その長崎は86分、冨樫敬真がCKをヘッディングで決めた1点を守り切って勝利。
徳島の今節の昇格はお預けとなった。
終盤のJ2、まだまだドラマは続く。
2020年12月6日 J2リーグ第39節 ケイズデンキスタジアム水戸
水戸ホーリーホック 対 徳島ヴォルティス
1 対 0
後半62分 平塚 悠知
さあ今夜、我がマリノスはいよいよ決勝トーナメントを迎える。
未知の海域へ踏み出したマリノス、勇猛果敢に闘って勝利をもぎとろう。
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