スティーブ・ホーランド氏の監督就任に続いて、ヘッドコーチにはパトリック・キスノーボ氏の就任がマリノス公式ニュースで発表された。
キスノーボ氏は選手引退後、エリク・モンバエルツ監督のアシスタントを担い、今年7月からはメルボルン・ビクトリーの指揮官に就いていた。(超WORLDサッカーニュースより)
SDの西野氏が「TRICOLORE+」においての就任会見で、
『継続的に世界で戦えるクラブ作りをするために何ができるかという編成についても着手しているところです。シティ・フットボール・グループへは、9月の半ばから2ヶ月ほど行き、密に連携しながら編成を進めています。来季についても、今後様々な発表がされると思いますが、期待をしていただければ幸です。』
〜〜〜中略〜〜〜〜
『(西野SD)監督経験に関しては先ほども申し上げた通り、アシスタントコーチの存在も重要だと思っていて、アシスタントコーチの選任をしていて、スティーブに丸投げをするのではなくて、スティーブと我々クラブとシティ・フットボール・クラブとで進めています。なので、監督とアシスタントコーチの組み合わせは非常に重要だと思っています。』
西野氏とCFGがしっかりとタッグを組んで、確実に改革を進めている気がします。
日産がヤバそうなので、もしかしていよいよ日産から離れる計画でもあるのか?というのがちょっとだけ心配なんですよねえ。
まあそれもいいんですけど、おかし気なところがスポンサーになるにも困るなと思っています。
CFGに入ってモンバエルツが来た時が第一弾、そして今回が第二弾の大改革という感じでしょうかね。
西野氏が就任会見ではっきりとCFGとの連携を伝えているので、今後もCFGの名前を多く聞くことになると思います。
>日産がヤバそう<
どうなるんですかね。各社の上に持株会社を設立していくようですが、HONDAの時価総額が大きいのでHONDA主導で進めていくことになるみたいです。
いずれにせよブランド(社名と車名)はそれぞれ残すでしょうから、はためは今と変わらない感じだと思いますが......。
>おかし気なところがスポンサーになるにも困るな<
三菱自動車も統合の話に入ってくると、あの赤いチームが気になりますが、あっちは重工メインになっているようです。
日産は三菱自動車の筆頭株主でしたが、経営悪化で全てではないようですが株を売却している話もあります。
嘉悦社長の時に、マリノス(子会社)は日産(親)に頼ることなく自社で採算を取れるようにしていく目標を掲げていたので、マリノスは赤字を日産に補填してもらえないという意識を持っているような気がします。そうは言っても親会社なので、スポンサー料はダントツに多いでしょうから日産が傾くと私もヤバいなという気はします。今後は必死に営業してスポンサーを増やさないとクラブ運営がどんどん厳しくなる可能性もあるかもしれません。
三菱系はまずスポンサードしない(できない)でしょうから、ホンダ系列の方が可能性があるかな。あ、HONDA FCがあるからここも無理かもしれませんね。
>モンバエルツが来た時が第一弾、そして今回が第二弾の大改革という感じでしょうかね。<
そんな感じがしますね。そうなると以前にTristanさんが話していた通り、結果が出るまで2〜3年はかかるでしょうね。