ハイライト|J1リーグ第21節|vsセレッソ大阪
4ー4ー2で守備ブロックを組まれてなかなか崩せない。
攻めあぐねているうちに、31分ミスからカウンターを喰らい失点。
さらに後半18分には、右サイドから攻撃を受けて失点。
やはり、鬼門を突破するのはむずかしいのか。
パス、クロスが微妙にずれる。
連戦の疲れか、はたまた無意識に苦手意識が働いているのか。
リードされている焦りか、攻撃も単調なクロスがときおり出始めてしまう。
しかし、宮市と仲川が投入されて状況が変わる。
宮市が放った強烈なミドルをGKが弾き、こぼれ球に反応した仲川を山中がPA内で倒す。
VARの判定の後、山中にレッドカードが提示されセレッソは10人になった。
後半39分、レオがPKを落ち着いて決め1ー2となる。
そしてそして後半47分、岩田がふわりと浮かせたクロスをレオが頭で押し込み、同点!
レオが土壇場でマリノスを救った!!
VARが行われ、交代人数もそれなりにあったのに何故かATは5分😡
それでも2点のビハインドを同点に持ち込んだ。
ミスはあったが、全員でそれを補えば良い。
長所は高めあえば進歩する。
途中から入った宮市とテルが試合の流れを変えた。
広島戦で見た二人の速さ、テルがGTRなら宮市の動きはF1か😄
マルコスはクリエイティブなプレイをと思うと調子はまだ今一歩な感じ。
山根は落ち着いたプレイで終盤の攻撃を継続させた。
リスタートのロペス、慣らし運転は終わったかな。
諦めないで最後に同点にして勝ち点1を得た。
鬼門は克服できなかったが、首位の意地を魅せた。
連勝は止まったが、勢いはまだ続いている。
画像はマリノス公式HPから
相手と試合内容を考えれば、引き分け上等だと思います。
>ミスはあったが、全員でそれを補えば良い。
>長所は高めあえば進歩する。
まったく仰る通りですねー。
この引き分けは、必ずウチをさらに強くすると思います。
アウェイセレッソという大鬼門で、土壇場に追いついて勝ち点をもぎ取るなんて、やっぱり強くなってきてるんだと思います。
セレッソは俗な言い方をすれば、無意識のうちに「マリノスには勝てる」と思っていたのかしれません。
2点先制した時点でもうそれは確信に変わり、「勝ちはもらったぜ」となったでしょうね。
16人で闘ってドローに持ち込んでくれました。
ホントおっしゃる通り、こういう試合で勝ち点1をもぎ獲ったのは強くなっていると私も思います。