開幕戦が待ちきれず、今季の初戦ACLを観戦しました。
新監督で新戦術の3バックでどうなるか、興味津々でした。
結果はクリーンシートで勝利。
昨年の課題であった守備が再構築され、無失点で勝利したことは今後にむけて大きな勝利です。
就任からキャンプを経て一ヶ月たらずですから、課題があるのは当然。
連戦で課題修正が難しいのではないか、という意見もあるかもしれませんが、むしろ実戦で学べる方が大きいとポジティブにとらえたいと思います。
試合は予想通り3バック。
入りは選手みんな緊張したかな。ちょっと固い感じもしたし、押し込まれました。
開始早々のパギのビッグセーブは大きかった。
試合を通じて、彼の加入の効果は大きいと改めて感じました。
安定したGKがいるとホントに安心感があります。
そしてジャン・クルード。本職のボランチで初スタメン。
90分間躍動して、身体能力の素晴らしさを見せてくれました。
まだ荒削りなところがありますが、それもまた魅力のひとつ。
ダイナミックな動きで中盤から前へ後ろへと縦横無尽な動きでしたので、連戦の中でのスタミナが心配です。
2025年の初ゴールはヤン!!
ロペス、背中に目があるの?
押し込まれていた前半に獲れた先制点!
守り切ってウノゼロで勝利。
昨年までだったら失点してたかも、と思える場面は試合中何度もありました。
3バックはやる方も見る方もまだよくつかめない(笑)。
ただ、やはりウィングバックとシャドウは大変だと思う。
守備と攻撃の切り替えでウィングバックの上下動は半端ない。
特にウィングバック(以下WB)は行くのか、行かないのか。
この辺りの感覚は選手の特徴によって変わるので監督の腕の見せ所かもしれない。
シャドウの植中とヤンが以前より守備を頑張っていました(笑)。
WBが戻って5バックになると同時に、シャドウも戻って守備しなければならないのでしょう。
植中の踏ん張りは素晴らしかった。攻撃も惜しいヘッディングがあり、次は是非得点して欲しいですね。
短い時間で結果が出せたのは、選手全員の能力の高さ。
そして監督、コーチ陣の効率的な指導の賜物かな。
とにかく勝ったのはなにより。ひとつプレッシャーが減ったw
これからうまく行かない時は当然たくさんある。
でも変えていかなければ先はないし、もちろん選手はそれを十分認識しているのは今までのコメントでわかります。
【ラウンド16決定済の横浜FMが勝利し東地区4位以内も確定|横浜FM×上海申花|ハイライト】AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25 EAST第7節
次はいよいよリーグ開幕戦。
互いに監督が変わった相手。
アルビレックスの対戦成績は芳しくないけどいつでも勝つという意識は捨てていない、です。
おまけ
スタジアムの帰りに上海申花のサポーター群の中に入ってしまった。
中国語が飛び交うなかの新横浜駅までの道のり。
そして菊名駅の車内までの間、アウェイの雰囲気を感じた私でした。
結構苦しみましたけど、思ってたよりはボール運べてるし、切り替えも早かったなと思いました。
>やはりウィングバックとシャドウは大変だと思う
そうですよねー。
どうしても運動量が増えますから、連戦や暑くなってきた時に大丈夫かなと思いました。
それと、去年よりもスピードを要求されてる?って思ったんですが、そうでもなかったですか?
あれだけ守備もしないといけないとなると、どうしても得点が難しくなりますね。
ま、とにかくこれからですね。
実戦で練度を上げていくしかないです。
>スタジアムの帰りに上海申花のサポーター群の中に入ってしまった
申花もトリコロールですからねw。
ガラッと戦術が変わってどうなるかと、期待と不安が入り乱れていました(笑)。
まずは課題となっていた守備から手を入れたという感じがします。
ボール保持からビルドアップ、そして攻撃のパターンはこれからの課題というところでしょうか。
上海申花戦は勝てましたが、強プレスで向かってくるリーグ戦は不安で一杯です。
>ま、とにかくこれからですね。
実戦で練度を上げていくしかないです。<
そうですね。実戦で修正していくしかないですね。
でも今更ですが、西野氏がSDになって本当によかったと思います。
強化部が変わらなかったらと思うとゾッとします。
>申花もトリコロールですからねw。<
そうなんですよ。タオルマフラーも色味が同じなので遠目には区別がつきにくいんです。
気がついたら囲まれていましたw
明日、妻と妹のリクエストで鹿島神宮に行く予定です。
鹿の初戦はアウェイなので付近は静かだと思いますww