はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

第18節 FC町田ゼルビア戦 言い訳のできない敗戦

2024-06-17 16:38:42 | 横浜F・マリノス

ハイライト|J1リーグ第18節|vs FC町田ゼルビア

 

天皇杯はターンオーバーして、中2日で迎えた試合はAチームだったはず。

先制しても同点にされると、急に萎んでしまいガクッと落ちる。

集中力の欠如は見え見えで、挙句の果てに逆転負け。

ピッチで迷子の羊たちを監督は導いてよ。それが監督ではないのか。

悔しさを通り越して悲しいよ。

4枚で前線をはめてくる町田に対して、ワンボランチではきついのは見え見え。

町田の4ー2ー4的なシステムなら、普通は中盤で優位に立てると思うのにキー坊ひとりで孤立していて、前線が動かないマリノスはビルドアップができない。

これ以上書くと、選手への個人攻撃的な内容になりそうなので止めます。

 

言いたいことはスポーツ報知の番記者さんが書いてくれていたので、記事を貼っておきました。

 

【番記者の視点】日産スタジアムに響いたブーイング…横浜FM、ハードワークなき逆転負けで町田に黒星 - スポーツ報知

 横浜FMは町田に逆転負けを喫し、リーグ戦2連敗となった。順位は暫定13位。

スポーツ報知

 

記事の中から、もっとも私が言いたかったこと(同意できたこと)があったので、以下に引用しました。

 選手にやる気がない、勝ちたい気持ちが感じられない、と言いたいわけではない。ハードワークの「やり方」を提示するのが、キューウェル監督はじめ首脳陣側の仕事でもある。「走れ」「ハードワークが足りない」では選手は動けない。戦術、モチベーションのコントロールなど、あらゆる面で整備が必要なチーム状況に映る。

 

僕は病気で走れなくなっちゃった。走れる選手が羨ましいよ。どうか悲しませないで欲しい。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPから


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天皇杯 2回戦 横浜F・マリ... | トップ | 第13節 サンフレッチェ広島... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Tristan)
2024-06-17 18:43:38
すみません、多分長くなります。

確かに、言い訳ができない敗戦であることは確かですね。
私もあの試合の後から選手達のコメント読むまでは、「これはあまりにも酷い、どうするんだよ」って思ってました。
でも、自分のブログにも書きましたが、選手達のコメントを読んで、さらにいろんな数字を見て、まあしょうがないかって思い始めました。

私も岡島さんの記事読みました。
hajimeさんが引用した部分、まったくその通りだと思います。
>ハードワークの「やり方」を提示するのが、キューウェル監督はじめ首脳陣側の仕事でもある。
>「走れ」「ハードワークが足りない」では選手は動けない。
>戦術、モチベーションのコントロールなど、あらゆる面で整備が必要なチーム状況に映る。
まったくこの通りです。
で、ここで思ったのですが、今のウチのチームはまだそれができるようなところにいないんですよ。
これ、ウチの戦術四天王の一人の真理ちゃんがXで書いてたことなんです。
「ケヴィンがマネジャタイプの調整型だったから引き継ぎスゲーナチュラルに特徴良さは消さず荒い部分を整えて、無理がきてる部分や足りないパーツ部にもパッチ充てて塗装で誤魔化して──
2代目として素晴らしい手腕。でもその次を突如として投げられたハリーの難しさ──もう少し理解されるべき…」
キューウェル監督がやろうとしてることは、思ってたよりも大きな改変なんだと思いました。
だから「あらゆる面で整備が必要なチーム状況」まさにこの通りなんですね。
で、今はまだその整備をやっている真っ最中なんじゃないんでしょうか。
これも真理ちゃんのポストですが、
「つーかまだほとんど何もやってねえだろハリー(笑) やる時間あったか?
お前らもう一度シーズン開幕からのカレンダ見直してこいよ。アンジェ1年目の2018も前半過密日程でボロボロでなんも修正できず解任一歩手前までいったやろ。あの時と一緒やと思え」
私もまったく同意見です。
キューウェル監督が就任してからのスケジュールを見れば、それこそ試合試合の連続で、そんな大きなことを練習で落とし込むような余裕はほとんどなかったんじゃないでしょうか。
確かに、アンジェの時は負けても面白かったし、今はそれがないです。
でも、それはその前のスタイルとの比較でそう感じてるだけなのかなと思いました。

ポープが、
「歯痒いですけど、簡単に監督も去年のシステムに戻そうとか。そういうわけにはいかないと思います。」
とコメントしてましたよね。
もう少し試合が進んで、降格が現実味を見えて来たらそうも言ってられないと思いますが、今はまだ早いのかなと。
それに、ウチはそろそろ再構築が必要な時期に来ていると思います。
どこのチームにもかなり対策されてますし、何も変えなければ先はないんじゃないでしょうか。

確かに勝ててないですけど、先制できてる試合があれだけあるので、今やろうとしてる方向はまったく間違ってるわけでもないんだなと思いました。
これって、決して去年までの貯金を取り崩しての結果ではないと思うんですよね。
ポープ曰く「去年の積み上げが無い状態で今はやっています」ですからねw。
あとは、その変革に合った選手をもう少し揃えることと、“時間”が必要だと思います。
ただ、一つ心配なのは、今いる選手のほとんが強いウチしか知らないことなんです。
アンジェの1年目にいた選手は数えるほどしかいないですかね。
プロの選手なのでやはり勝たないと厳しいと思いますし、そこからチームがバラバラになる危険性もあるなと思っています。
でも、そういう時のためにサポーターがいるんだと思うんです。

ホントに長くなってきたのでとりあえずこの辺にしますが、現実的に優勝は難しくなったんですから、もうサポーターも腹を括って先を見据えた方がいいのかなと言うのが私の考えです。
もちろん、この先に成功が待ってるとは限りません。
でも、じゃあ今何ができるのか?ということで、まあもしやれることがあるとすれば、これも真理ちゃんのポストですが、
「力蔵アルビに『ソレやらせませんよ。なんなら僕らも保持棄てますから。ハイどうしますか?』やられたら(町田だって)結構アッサリ詰んだりするじゃん?」
ということくらいでしょうかw。
でも、今更こんなことをしたら、それこそアタッキングフットボールを捨てることにもなりかねないんじゃないでしょうかね。
返信する
Unknown (hajime)
2024-06-18 13:21:46
Tristan様、いつもコメントありがとうございます。
結論から言うと、Tristanさんが思っている事と、ほぼ同じになります。
だいぶ長くなってしまいますが、

まずは私も試合後の選手のコメントを読み返してみました。
気になったところを挙げると
追加点を狙うっていう雰囲気ではなく、守りに入っちゃっている感じがある。
今までは1点入ると勢いが出ていた。なぜそれがないのか、わからない、そこが1番の課題かな。
アタッキングサードは即興というか、創造性を活かせと言われている。
ワイドのヤンだったりにお任せになってしまう部分がある。今日も孤立してしまったので、そこは課題だと思います。
2点目をとりにいくパワーとかが足りないと思います
先制した後のメンタル的な、もう1点、何点でもとりにいくっていう、〜〜チームとしてやっていかなきゃいけないのかなと思います。
1点をとれてから、なぜか少し自分たちで崩れてしまった部分がすごく多かったと感じました。
ウイングが戻ってきてもう1回バックパスする正直意味のない工程を繰り返してしまったところもあります。
(交代で入ったタイミングは、攻撃が停滞気味だったと思うが、どういう指示をされて入った?)特に何か要求はなかったですけど、負けていたので点をとりにいきたいとは思ってました。
アンカーが一人の問題
どうしてもセカンドボールの拾い合いになった時に、ボランチ脇に人がいない分薄さは出ます。ウイングもやはり前に前にという意識が強い中で、サイドバックに良い位置を作られたり、ボランチの脇やサイドのスペースで時間を作られたりとか。相手に余裕を持たせる場面はどの試合も多くて、守備の形などで整理しないといけないことは多くあると思います。
去年の積み上げが無い状態で今はやっています。その中で試合をこなしながら練習で積み上げていく部分はまだまだ足りていないと思います。
全員の守備意識みたいなものはまだまだ足りないと思います。

先制点を取るまでは良いが、なぜ失速してしまうのか。
試合後のコメントから、当然この状態を選手たちは自覚しています。
だけどその原因はつかめていないように感じます。

自分なりに考えてみました。
気持ち(メンタル)や意識の問題。
>アンジェの1年目にいた選手は数えるほどしかいないですかね。<
おっしゃる通り。あの時の降格の危機もあったなかで、選手もサポも監督を信じるしかなかった。
ゆえにアンジェの戦術を信じて必死にプレイし続けた。
でも選手の入れ替わりによって、チャレンジするしかないと危機感を持ってプレイした経験者が今は少ない。
新加入の選手は、すでに強いマリノスを知っていて加入。
だから積み上げた苦労を知らない。
潜在意識の中に最初からマリノスは強い(これはサポも同じw)と思い込んでしまっているのかもしれない。
だから言葉は悪いけど、「なんとかなる」と思い込んでしまっている。

能力がある選手たちが揃っているのに、何故、勝てない。
それがわかれば苦労はありませんが、選手たち自身がその根本的理由がつかめていないようなのが問題ですよね。
そこで報知の番記者の意見に同意できたのです。
> 選手にやる気がない、勝ちたい気持ちが感じられない、と言いたいわけではない。ハードワークの「やり方」を提示するのが、キューウェル監督はじめ首脳陣側の仕事でもある。「走れ」「ハードワークが足りない」では選手は動けない。戦術、モチベーションのコントロールなど、あらゆる面で整備が必要なチーム状況に映る。<
選手達は失速してしまうことは認識している。ではどうしたら良いのか。
繰り返しになってしまいますが、それを改善することこそが報知の番記者が言う通り、監督の仕事だと思うんです。

>キューウェル監督が就任してからのスケジュールを見れば、それこそ試合試合の連続で、そんな大きなことを練習で落とし込むような余裕はほとんどなかったんじゃないでしょうか。<
試合のスケジュールを鑑みれば、確かにその通りです。
ただ、キューエルの就任当時の抱負は、(1月14日のブログに載せました)
監督就任のコメントは、
「何かを大きく変えるわけではなく、ほんの少し加えることによって、今まで以上のものが出せると思っている」
「攻撃サッカーと守備のリアクションは変わらない。プラスアルファで何かを加えたい。そこを見て貰いたい」
彼はマリノスの持つ素晴らしい攻撃サッカーを前提に、ほんの少し自分のスタイル(4ー3ー3)を加えればより良くなると思っていたのでしょう。
しかし現状は、キューエルが思い描いていたマリノスのチーム状況と現実とのギャップが露呈してしまった。
ここが真里ちゃんが指摘しているーーその次を突如として投げられたハリーの難しさ──もう少し理解されるべき…ーーなんでしょうね。
>ウチはそろそろ再構築が必要な時期に来ていると思います。<
この再構築は、戦術うんぬんの前に、悲しいかなですけど、リーグ戦の危機的な状況を選手全員に強く意識させることから始めないとダメだと思います。
それがあってこその守備の意識や試合での集中力の持続が生まれるのではないでしょうか。
鍵はこれをキューエル監督が実践できるかどうか、です。タイトなスケジュールであっても、これができなければ先は無いと思います。
ファミリーの名を語っての「なあなあ」じゃあ、変えられないと思います。
後がない、勝つしか無い、全員でやるしかない、そういう意識を持たない選手はファミリーではない、ということを監督が強く示してこそ再構築は進むと思います。
戦術に関しては残念ながら、何が一番良いのかわかりません。しかし守備の再構築は必須ではないでしょうか。
いろいろと言いたいことはありますが、やはり素人の悲しさか、ただの批判になっては良くないので控えることにしました。

>プロの選手なのでやはり勝たないと厳しいと思いますし、そこからチームがバラバラになる危険性もあるなと思っています。でも、そういう時のためにサポーターがいるんだと思うんです。<
三ツ沢開催の2試合も応援に行って、じっくり状況を診てみたい思います。

最後に取り留めもない長文になって申し訳ありません。言いたいことがたくさんあってうまくまとめられませんでした。
返信する
Unknown (Tristan)
2024-06-18 19:26:28
長く書いたのに、さらに追加してすみません(;^_^A

さっき、ヨコハマエクスプレスで監督のインタビュー記事を読みました。
やっぱり「昨年と違う部分、ほんの少し変化をつけながらやっている中で」と言っていました。
もしも、本当に「ほんの少し変化」と思っているなら、やっぱり、“あのハリー・キューエル”なんだなと思いました。
彼にとっては、多分大した変化じゃなくて、「なんでそんなことができないんだ?」って思ってるのかなとw。
おそらく、先制してから失速しちゃうことについても、同じように感じてるんじゃないでしょうかね。
昔、和司さんが監督だった時に「ちゃぶれ」って言ってましたけど、あの時あれを理解できてた選手は俊輔だけだったって言う話を聞きました。
それと同じかな~ってw。
確かに。ホントにそうだと困っちゃいますけど、7月にTDが来るっていう話なので、TDならそういう話も監督に言えるのかなと思うし、もしかしたら選手との間のバッファにもなるかなと思っています。
ちなみに、西野さんて利重さんと同じような経歴なんですね。
ちょっと期待しちゃいますw。

明日は晴れるみたいで良かったです。
さすがに3連敗は絶対避けたいので、どうぞよろしくお願いいたします!!
返信する
Unknown (hajime)
2024-06-19 11:38:09
Tristan様、コメントありがとうございます。
コメントを読んで、私もヨコハマエクスプレスで監督のインタビュー記事を読んでみました。
>選手たちへのメッセージは常に同じで、ハードワークし、チャンスを作り出し、守備もしっかりやること。そうすればチャンスは必ず得られる。
>昨年と違う部分、ほんの少し変化をつけながらやっている中で、まだ自分たちは日々成長している段階。
まあ、予想通りの内容でした。
ずっと言っていることは変わらないし、自分のやりたい事を変えるつもりはない。
信念がブレないことは良い事だし、積み上げて来たことを止めるのは良いとも思いません。
が、シーズンを通して同じ事を言い続けて来たらなら、選手にそれがどのくらい伝わっているのかという疑問。
これはTristanさんのお話、和司さんの事と同じ意味です。

>とにかく自分が信じていることがあるし、その信念を曲げるつもりはまったくない。システムどうこうと聞こえてはくるけど、僕はそこではないと思っている。とにかく自分の信念を貫いてやっていくことが大事だと思っている。<
まあ、そうでしょうね。前出とダブってしまいますが、今は結果が出ないけど、それこそその信念が監督としての使命であって、ブレてしまうと自分を否定してしまうことになってしまいます。

不安なのは、和司さんも含めて名選手だった方は、自分が感覚的にプレイしていて結果を出していたので、具体的なアドバイスや方向性をうまく示すことが出来ない、否、苦手な傾向があると思います。
野球なら長嶋監督、サッカーならジーコや和司さん。
もしかしたらキューエル監督もそうなのかもしれません。
ブログにも載せた試合後の選手のコメントに
>アタッキングサードは即興というか、創造性を活かせと言われている。<
というのがありました。キューエルならそれが出来るのでしょう。だからそう指示する。
でも選手はみんなキューエルと同じレベルではありません。
>彼にとっては、多分大した変化じゃなくて、「なんでそんなことができないんだ?」って思ってるのかなとw。<
結果、私もTristanさんの感想と同じになります。

長くなってしまいましたが、結論として
今は産みの苦しみの状態。
ではどうすれば、といえば
監督の意向が選手にうまく伝わることを願うしかない。
そのためには、監督と選手の間でサッカー要素でうまくコミニュケーションをとれることが重要であって最優先事項。
監督の意向があり、選手のそれに対する疑問を的確に伝え、理解した監督から具体的な指示を生み出す、そんな循環が生まれればプレイに活きてキューエルが思い描くチームになっていくかもしれません。

>ちなみに、西野さんて利重さんと同じような経歴なんですね。
ちょっと期待しちゃいますw。<
wikで調べてみました。確かに共通点が多い経歴ですね。
西野さんが監督と選手の間に立って、チームが進歩(復活)する役割を担ってくれるといいですね。
戦術の確立と的確な補強、これはクラブが強くなる二大要素だと思うので、そのどちらも出来るTDとして私も期待しています。

今日の試合は、町田戦と比較してどうなるか、楽しみでもあり不安もありますが、とにかく応援するだけなので頑張ります!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

横浜F・マリノス」カテゴリの最新記事