【横浜F・マリノス×全北現代モータースFC|ハイライト】日本勢で初の黒星…横浜FMがPKを献上し手痛い敗戦|AFCチャンピオンズリーグ グループH 第2節|2022
どうしたんでしょうね。マリノスは。
暑いベトナムでの試合とはいえ内容が酷すぎませんか?
パスコースが微妙にずれてパスミスばかり。
解説の水沼氏が言っていましたが、「動きが全然なく、パスのスピードも遅い」
ボールを持っても味方を探しながらパスを出すから相手に読まれる始末。
クリアボールもほとんどが相手に渡り、余計苦しくなる。
素人ですが、マスカット監督の先発メンバーも良くなかったと思えてならない。
2022年4月19日(火) トンニャットスタジアム
グループステージ第2節
横浜F・マリノス 対 全北現代
1 対 0
前半31分 STANISLAV ILJUTCENKO(PK)
ハイライトでも選手のコメントを読んでも、「動きが全然なく、パスのスピードも遅い」っていうのはまったくわかりませんでした。
先制されてからは引いた相手を崩せないといういつものパターンかと思ったのですが、そうなると、崩すどころじゃないですねえ。
パスのスピードが遅いというのはウチにとっては致命的だと思います。
先発の組み合わせを間違えたということでしょうかね。
リアルタイムで見ていて、イライラしました。
あまり個人名はあげたくありませんが、試合当初からマツケンの出来は良くありませんでした。
FWへのクロスはホームラン、宏太へのパスもダメでバックパスが多い、危ない横パスが何本かありました。
何かやらかさなければ良いがと思っていたら自らのパスミスからのPK献上です。
チーム全体にアグレッシブさが見られず、選手が動かないからパスコースが限定されるか、出しどころが見つからずバックパスばかり。
後半、中盤にマルコスやナベコウ、ジョエルが入って少しは改善しましたが、やはり全体的に重い雰囲気。
解説の水沼氏も最後は、「暑くてもやらねばならない、動かなければ打開できない」みたいなことを言っていた気がします。
試合後の選手のコメントでは、前向きな気持ちは大事だと思いますが、危機感をあまり感じていないように思えます。
予想がはずれれば良いですが、こんな試合を続けるようではグループリーグ敗退の可能性もあるような気がしますね。