前々からこうなったら良いのになあ、と思っていたことが具体化されました。
海外移籍することが珍しくなくなった昨今、
マリノスであれば、プライマリー、ユース世代から
サッカーと合わせて語学研修があったら良いのになあ、と思っていました。
コミニュケーションを取るには当然、言葉が分からなくては始まりません。
マリノス・ランゲージ・クラスとかが、アカデミーの中にあれば良いのに・・・・。
なんてずっと思っていたら12月1日に飛び込んできたニュース
「一般社団法人F・マリノススポーツクラブ」
ECC外語学院とサスティナブルグローバル人財育成パートナー提携に関するお知らせ
詳しい内容は、マリノスの公式のニュースに委ねますが、
グローバル展開をするための基本の基に着手したのだと思います。
一歩進んで、所属する外国人選手にも
希望する選手のための英語や日本語の学習コースも作ったらいかがでしょうか。
マルコス 、チアゴ、あったら入る?
近い将来、マリノスが戦うJ リーグのピッチ上では
英語が飛び交い、英語やポルトガル語で答える、なんてね。
北九州にレンタル移籍していた椿選手が、
オーストラリアのメルボルン・シティへの期限付移籍が発表されました。
マリノスから若い選手がレンタル先で貴重な経験を積ませていただき感謝に絶えませんが、
そのうち言葉の壁がなくなれば、ユース(アカデミー)からダイレクトに海外移籍も増える可能性大です。
前にも書きましたが、もう国内だけでチマチマやってられる時代でじゃないと思います。私は元々は外資にいたのですが、グローバル展開している外資の開発力の物凄さは内資の比じゃないなと、当時から思っていましたし、社員の移動も文字通りグローバルでした。
サッカーも同じだと思うんですよね~。椿の移籍もCFG経由だと思いますが、同じように、メッシがウチに来るかもみたいな記事も出てましたからねw。
確かに選手の獲得や移籍、ユースの選手の扱い、スポンサーの獲得、などなど失礼ながら過去のマリノスでは考えられないほど迅速で的確な気がします。
CFGと提携した以上、彼らとコミニュケーションを取るためにマリノスの社内もかなり語学の重要度が増しているのだと思います。いずれにせよこの提携が続く限りは株主でもあるCFGの要求を満たさなければならないので、まだまだ目に見える変化や結果が出てくると思います。楽しみですね。
もうマリノスの国際化への波は止まらないです。今は一歩一歩、確実にその基礎を固めているのではないでしょうか。