はじめとマリノス

素人がゆる~い記事を書いていきます。大きな心で見守ってください。

天皇杯 2回戦 横浜F・マリノス × FC岐阜 イノケン、起死回生の同点弾!

2024-06-13 18:46:56 | 天皇杯

「横浜F・マリノス×FC岐阜」天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 2回戦 ハイライト

 

スカパー契約していないし、いつもは見れるはずのテキスト速報はやっていないし、試合がどうなっているのか全然わかりませんでした。

NHK BSで「筑波大vs町田」が放送されていたので、何気なく観ていたら段々興奮してマリノスそっちのけになってしまいましたww

結果はご存知の通り、マリノスも筑波大もPK戦までもつれ込んで勝利。

 

さてマリノスですが、「キューエル監督はギャンブラーですね」なんて言っては失礼ですよね。

中2日中3日間隔の8連戦(この試合に勝つと10連戦!)を控え、出場機会の少ない選手はここで使うしかない、と決断したのでしょう(あくまでも個人的憶測です)。

ダイジェストを見て、「やべえ〜〜、よく勝ったなあ」という感じ。

トーナメントはとにかくどんな内容でも、勝たなければ先はないので、とにかく勝ってよかったよ。

宏太のクロスに朝日がドンピシャヘッド!

逆転を許した後、なんとATにイノケンの起始回生の同点弾!

PKはACL蔚山戦と同じで、最後はエドゥアルドが決めて勝利!

このメンバーだと試合がギクシャクしてしまうのは仕方なく、それでも勝てたのは先につながったし、選手の底上げにもなったと思う。

良かったところはより良く、悪かったところはしっかり練習で修正していきましょう。

 

 

さて話は変わって、BSで観た「筑波大vs町田」戦。

町田がリーグ首位なので、NHKはこの試合を選択して放送したのでしょう。

試合後、町田の黒田監督のコメントを載せたこんな記事がありました。

 

まさかの敗戦のJ1町田・黒田監督 判定と筑波大のラフプレー、マナーに苦言「すごく憤り感じる」「大人に向かって配慮に欠ける言葉あった」負傷者続出、骨折の選手も(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 「天皇杯・2回戦、筑波大1(PK4-2)1町田」(12日、町田GIONスタジアム) J1の町田が勝利目前で筑波大(茨城)に同点に追いつかれ、PK戦の末に敗れ...

Yahoo!ニュース

 

勝利した対戦相手へのリスペクトは全くなし。

黒田監督のコメントは、記事からの引用ですが、
筑波大のラフプレー、マナーにも言及。「ケガ人4人で、3人に関してはすべてレイトタックル。こういったことがカードも出ず、ジャッジされず流されてきた。批判覚悟で言わせてもらうとサッカーにおいて選手生命を脅かすので、きちっと指導してほしい。サッカーマナーの悪い一面も見られた。大人に向かっても配慮に欠ける言葉もあったし、指導教育もできていない」と、強い口調で指摘した。

町田の試合はDAZNで何試合か観たことがあります。

サッカー素人の私が言うのはなんですが、14,5年間マリノスの試合を観て来た経験から、町田のアフター気味だと思えるファウルは何回か観ています。

筑波大のラフプレーと言いますが、J1首位の相手に必死で戦った大学生。

筑波大の監督は、記事からの引用ですが、
「ちょっとアクシデント的な怪我で相手選手が欠けてしまうような、それはちょっと申し訳ないなという言葉以外ありません」と謝罪。続けて「ただ、ダーティーなプレーだったり、そういうものではなかったと思うので、一生懸命やった結果。やはり正々堂々とお互いぶつかり合うっていう意味では、怪我で欠けさせてしまったっていうのは申し訳ないなと思ってます」とした。

どうなんでしょうねえ。ラフプレイは良くありませんが、筑波の監督が言うように正々堂々とぶつかり合うというのは往々にしてあると思います。

ただプロ同士のぶつかり合いではなく、片方が大学生であったため、このような結果になったのかもしれません。

筑波大のプレイを肯定しているわけではありません。が、まずは相手の勝利を讃え、その後に怪我人が出てしまったプレイに関して述べるべきではないでしょうか。

個人的には審判のレフリングも問題があったのではないか、と思います。

このようなコメントを残す監督が率いるチームが次節の相手です。

考えるのも嫌ですが、町田のラフプレイ、レイトタックルが過剰に気になってしまいそうです。

 

 

対して我がキューエル監督。こんな記事がありました。

 

FC岐阜がJ1の横浜M相手にPK戦の末敗れる 第104回天皇杯全日本選手権(ぎふチャンDIGITAL) - Yahoo!ニュース

  サッカーの第104回天皇杯全日本選手権2回戦が12日、長良川競技場で行われ、J3のFC岐阜はJ1の横浜F・マリノスにPK戦の末、惜しくも敗れました。  試合は...

Yahoo!ニュース

 

真偽は確認していませんが、記事に対して以下のコメントがありました。
スクリーンショットを貼りました。

 

▼真摯な気持ちが大事だよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

文中の選手名は敬称略となっています。

画像はマリノス公式HPより


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3 コメント

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Unknown (Tristan)
2024-06-14 09:16:19
もう、みなさん、自分達の試合よりも「町田負けろ」でしたね~wwwww。

>まずは相手の勝利を讃え、その後に怪我人が出てしまったプレイに関して述べるべきではないでしょうか。
まったくその通りだと思います。
町田公式の発表だと、ナサンホが3ヵ所の靱帯損傷、ミッチェルデュークが肉離れ、チャンミュンギュが鎖骨骨折、安井拓也が腓骨骨折らしいですね。
これを見て、さすがに黒田に同情するみたいな書き込みが増えてるようですが、ぶっちゃけ、優しい人が多いんだなと思いましたw。
ケガをした選手には同情しますし、一日も早い復帰を祈ります。
でも、私は黒田には全く同情しませんし、昨日の一昨日の発言についても「お前が言うな」は全く変わりません。
今日の記事を見ると、黒田本人が大学生はまだ未熟だと思ってると。
未熟だと思っているのであれば、相手が互角以上に闘おうとしてくれば何が起きても不思議じゃない位のことは想定するのが本当の指導者だと思います。
つまり、ケガの危険があるので、いつものように激しく行くな位のことを言っても良かったのでは?
よくケガに強い弱いといいますが、これは本人の逃げ方や避け方とも十分関係してると思います。
レフェリーやJリーグの責任云々も言っていますが、今のJのレフェリーなんて、だいたいみんなこんなもん、特に今年はそうだなと感じています。
そこは黒田もよくわかってると思いますが、少なくとも今まではこういう発言はあまり聞いていません。
もしかしたら、それは勝ち続けているからで、もっと負けてたら早いうちにこういう発言が聞かれたのかなと思いましたw。

いや~、やっぱり自分達のことより町田のこと、いや、黒田のことになってしまいました(^▽^;)
返信する
Unknown (Tristan)
2024-06-14 09:17:53
すみません、もう一つ。

>町田のラフプレイ、レイトタックルが過剰に気になってしまいそうです
「うちはラフプレーが多い、と言われても、(長期の)けが人を出して退場させたことは去年から一度もない。そこは絶対に勘違いしないでほしい。レイト(タックル=遅れていく危険なプレー)ではない」と、激しいプレーと危険なプレーは違う、と主張した。
らしいですよwww。
返信する
Unknown (hajime)
2024-06-14 17:48:27
Tristan様、いつもコメントありがとうございます。
事の発端は、最初に町田の選手が筑波の選手を削った事であり、それに対してカードが出なかった事だと思います。
それによって、筑波の選手は「ああ、これくらいまでは警告されない」と認識したのだと思います。
そして、格上であるJ1首位の町田に勝利するために果敢に挑戦した結果、ぶつかり合いが生じたのでしょう。
誰がいつ言ったのかは忘れてしまいましたが、プロの選手はボール奪取時に、「間に合わないか間に合わないか、大体わかる」そうです。
そうは言っても、プロであっても選手間でスキルの格差により、不幸にも怪我が生じてしまうことがあるそうです。
J1(プロ)同士の対戦であったら、状況は変わっていたかもしれません。
しかし、最初に町田の選手から仕掛けた以上、怪我人の有無は変わってもファールの多さは互いに生じてしまう可能性は高いと思います。
故に今回の事象に関しては、仕掛けた町田側にその原因があるのであり、さらに過去の町田のプレイ内容とも被って、まさに「おまえが言うか」という気持ちになるのだと思います。

そして一歩譲って言えば、あの監督は本当のプロの闘いを知らないのです。そして戦術のレベルが低いのです。
ファールをしないでボールを奪う。相手のミスを誘ってボールを奪う。
カウンター頼みの攻撃ではなく、自ら仕掛けて(ビルドアップ)しながらボールを回していくプレイの魅力を知らないのです。
それを可能にするためには高い技術を持った選手が必要であり、戦術を深く共有したチームでなければできないのです。
Jリーグの各クラブは、監督の掲げる戦術をベースにして選手のスキルを活かし、日々闘い合っているのであり、そのエンターテイメントな試合運びに、Tristanさんがおっしゃる通り、我らサポーターは魅力を感じて試合を観に来ているのです。
だからこそ、互いをリスペクトし合い、勝利するために自らのサッカーを貫いていくのだと思います。
そして試合後のコメントは、勝者を讃え、自らは反省点や次回勝利を得るためのどうするかを話すのが定石なんですよね。
そういう意味も含めて以下の事をブログに書きました。
>まずは相手の勝利を讃え、その後に怪我人が出てしまったプレイに関して述べるべきではないでしょうか。

町田は、ロングボールを放って屈強な前線の選手に当てて、セカンドボールを奪い、ゴールを奪う。
中盤をすっ飛ばしたサッカー。極端に言えば最後尾と最前線だけで済んでしまうプレイなら、どこのクラブでもできます。
そして、町田より勝利の確率が高くなるチームはたくさんあるでしょう。
うちだって、いつもエドゥアルドから一本のロングをロペスに出し、IHの朝日やウインガーのヤンで仕留められるでしょう。
でも町田は、その確率を高くするために、レイトタックルを含むラフプレイを織り交ぜてボールを奪取してカウンターを仕掛ける。
ここがダーティーなんですよね。逆に言えばそうしないと勝てない。
そして大いなる勘違いは、そのやり方で首位にいる事により他のクラブの戦術を「チャカチャカしながらボールを回していく無駄なサッカー」と言って見下しているんです。

>「うちはラフプレーが多い、と言われても、(長期の)けが人を出して退場させたことは去年から一度もない。そこは絶対に勘違いしないでほしい。レイト(タックル=遅れていく危険なプレー)ではない」と、激しいプレーと危険なプレーは違う、と主張した。
らしいですよwww。<
本当にムカつきますよね。結果的に怪我人が出なかっただけであり、相手がうまくかわしたからこその結果かもしれないのを全くわかっていない。
町田の怪我をした選手は気の毒ですが、かわすスキルがないのか、大学生だから舐めてかかったのかわかりませんが、まさに自分がやって来た事は棚にあげ、同様のプレイには喰ってかかる。
ミッチェルデューク選手なんてジャンプして競り合った筑波の選手の胸を手で押し、その結果、筑波の選手は頭から落下してしばらく動けませんでした。
そういう現実には全く触れずに、自己主張だけをする。もしこれで筑波の選手が命にかかわる怪我をしていたら、どうでしょうか。
それでもあの監督ですから、同じ事を試合後に言うかもしれませんね。

15日は、マリノスのプレイが楽しみなのはもちろんですが、町田のサッカーをじっくり観察してみましょうかw
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