ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

海外が揺れている、ここは?

2019-10-03 04:03:14 | 防災関連
こっちの地震は一体いつ来るのか?


30年間「大地震が来る確率80パーセント」
と言われて来た。

そんな風だし、気のせいか夜中に起きてると地震みたいにガタガタ家が揺れるので
「あ、とうとう来たか?」
と身構えると、実は錯覚というかマボロシだったりして。
正直ホッとするけど。

それでもやはり気を抜けないので
牛子には「オムツのストックは最低でも5パック」とか
おしりふきとかお口拭きとかは箱買いしろとか
仔牛用の水もちゃんと用意しろとか
トイレットペーパー半年分とか、水用のポリタンク買っとけ
とかいろいろ言っている。

半分くらいしか聞かないが。

それでも避難用の荷物は外出用を兼ねて2種類用意されてあった。
ま、それはいい事だ。

ところで、この夏10年以上使ったクーラーボックスが壊れたので
予算がない中ZEBIOで安いのを買って来たら、やっぱりすぐ氷が溶けちゃってダメだった。
まあ、ちょっと使うだけならいいけど、長距離の移動や長時間の使用には向いてない。
やっぱり釣り用のいいやつじゃないと保冷剤が勿体ない。

AmazonのカートにDaiwaのクーラーボックス入れたまま値段が下がるのを待ってるんだけど、
なかなか下がらん。
水もローテーションで使ってしまって補充してないわー。
焦るわー。

子どもたちの受難

2019-10-03 03:24:05 | 日記
キャンプ場での行方不明事件、親に殺されてしまった3歳の子、
車で踏切に進入して電車と衝突し亡くなってしまった赤ちゃん。
理由も分からず殺されていた6歳の子。

親も生きるのは大変だろうけど、子どもに罪はない。
死ぬ気になればなんとかなる。

というのは本当だ。

悩んでいる時は「もう、どうにもならない。」
と思ってしまいがちだけどー、でも「何とかなる」

私も相方がいろいろありすぎて「これからどうなるんだろう?」
と毎日絶望に近い状態で、それでも食べて行かなきゃならないので仕事だけはと思って
何とか行っていた時、普段そんなに喋らない先輩が

「大丈夫、なんとかなる。」

と静かに言ってくれた言葉で「そうかなあ?どうにかなるんかなあ?」
と不安ながらも
「今は本当に大変かもしれんけど、信じられんだろうけど、なんとかなる。」

と言葉をくれた。

そう、時間が経てばなんとかなっていくのだw。

キャンプ場で行方不明になってしまった子は別として
親によって命を絶たれてしまった子が不憫でならない。
車で線路に進入して列車と衝突して亡くなってしまったお母さん。
やっとできた子じゃなかったのか?
産後鬱で悩んでいたのか?

車から投げ出されたチャイルドシートを見たら言葉もない。
周りに相談出来る人はいなかったのか?
男には産後鬱はわからないかもしれないが、出産経験のある人なら共感してくれるだろうに。
保健師でも助産師でも心療内科の医師でも、友人でも、
誰かに話すだけで「そんな事あるある」
と言ってもらえるだけで思いとどまることもできたと思う。

牛子が出産して2ヶ月後くらいに保健師さんとと助産師さんがやって来て(市の決まりらしい)
すぐに帰るかと思ったら子どもの様子とかよりも、母親の助けになる人がいるかどうか
詳しく聞いていた。
両方の親の手がある、と牛子が答えたら
「それはいいですね。心配ないですね。」
と安心していた。何だかんだいろいろ話して3時間ぐらいいたと思う。
「何か困った事があったら相談してください、私達この地区の担当ですので。」
と言って帰って行かれた。

そうかと言って簡単に悩みを話せる人と話せない人がいるとは思うが、
それでも3時間ぐらい子どもを前に話していれば、自然に話せてしまうこともある。
あのお母さんが住んでいる地域はそういう制度は無かったのだろうか?

ご主人、休みの日に1日「好きな事やりなよ、ゆっくりしなよ。子どもはまかせろ。」
と言ってあげるだけで気分が変わるのに。ほったらかしてあったのか?

死ぬ思いで産んだ子どもと一緒に死んでしまうなんて悲しすぎる。

そういう事故がある度に牛子がそんな事にならないように注意している。
子どもが3歳くらいになって落ち着くまで目を離せないなあと思う。
牛子は「申し訳ない」
といつも恐縮するので「あなたがおばあちゃんになったら同じようにすれば良い」
と答えている。困っているのをほっとく事などできないし、自分の子だからね。