このフォトカードは長野県王滝村の自然湖で撮ったものです。
葦毛湿原で撮った写真のトップはオオバウマノスズクサです。
つる性の植物で他の植物などにからまって生長します。からまれるほうは迷惑だよね。
固まって咲いているところです。なんか最近、はやりの“なめこ”にしか見えませんけど。
横からみたところ。ラッパのような独特な姿です。
どうやら、果実の形が馬につける鈴の形に似ているのでこの名前がついたようです。
今度はきれいな花です。キンラン。
朝日をあびて、まさしく金色に輝いていました。
つぼみはあれど、花が開くものは少ないです。キンランは盗掘され数が減ってしまいました。
このキンランは栽培方法がいまだ確立されてなく、他の場所へ移すと枯れてしまうそうです。
ミカワバイケイソウが咲いているか楽しみにしていましたが・・・・・
ごらんのとおり、この写真の中では、右上に一本咲いているだけでした。
3~5株くらい咲いていました。G・W中に花、間に合いますかねえ。微妙です。
フジの花はピークを過ぎていました。かぜが強くてうまく撮れませんでした。(いいわけ)
駐車場付近に数は多くありませんが、けっこう立派なフジが咲いています。
エンシュウムヨウラン。咲いているところ見つけられませんでした。
モチツツジの花。木がいつのまにか減ったような気がします。
イチゴの仲間だとおもいますが、名前がわかりません。よく見る花のようでもあり。
ニョイスミレでしょうか。スミレの仲間は複雑でよくわかりません。
ただ、白く小さくて、かわいい花にはまちがいありません。
これもスミレの仲間なんでしょうか。咲いてる個体見つけられませんでした。
葦毛湿原では、これから次々、魅力的な花が咲きます。
また、近いうちに行ってレポートしたいとおもいます。
今日もありがとうございました。それではごきげんよう。