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詭弁をサクッと切り返してみよう。対・村中璃子編 その三十六

2020-07-30 21:33:57 | HPVワクチン
の続き。



のように、
村中璃子に対する叛旗は、
増えている。

ただ、このシリーズは今後も、惰性で続けましょう。
大河の一滴の如く。

にて紹介されている「変な人からコメント」とは

国の利権の為?
というワンフレーズ。

全文(たった七文字)引用した上で、
「いいえ、未来の人々の利益の為です」
、などと反論しないあたり……
村中璃子はHPVワクチンを売り込むことへの、
後ろめたさを自覚できているのでしょう。
他に三つコメントがあるものの、
それらは安っぽい「やらせ」コメント。


2020年07月10日07時13分
専門家「若者中心でも危険」 高齢者への拡大懸念―東京感染者最多・新型コロナ

東京慈恵会医科大の浦島充佳教授(予防医学)

 「若い人は重症化しないとされるが、そこから高齢者に感染が拡大したら、死者数が増え始めるのは1カ月後となる」と警鐘を鳴らす。 

東海地方の医院・クリニック、
外来診療の待合室から、
高齢者の姿が消えています。

・受診しない
・来ても処方箋や薬を取りに来るだけ
という高齢者が増えているから。

新型コロナウィルスに感染したくないから。

新型コロナウィルスに感染するかもしれない、と恐れているから。

この変化が、
『医院の9割、新型コロナで「患者受診数が減った」 電話・ネット診察は「責任を問われたときに対処できない」という声も』
2020.7.15 
として表出(受診控えは、高齢者に限った話ではないですけど)。

つまり、
村中璃子は、
日本を脱出し、ドイツに逃亡。

先日、
にて紹介した"noir"は、フランス・パリが拠点。ドイツの隣国です。
……"noir"への依頼方法、知りたいです。

村中璃子も、
でしょうけど、、、技術力が明らかに劣る。

村中璃子がジャーナリストとしてすべき初歩的な裏取りをしていなかったことです。村中璃子敗訴の決め手は。
サイエンスとは無関係です。

村中璃子名誉毀損訴訟(東京地判平成31年3月26日、東京高判平成31年10月30日)の経緯については、
原告側代理人による
が明快です(学部生にとっては、民訴の基礎(特に上訴周り)や条文の使われ方を確認できる題材にもなるでしょう)。
 
くれぐれも、
に登場する村中璃子代理人(弁理士事務所の息子)の如き、苦しい立場に立たされないように、お客さん選びは慎重に。
 
それから、

も要注目。
なぜ、サイエンス系の連中が、「村中璃子名誉毀損訴訟の争点は科学的証明である」」と勘違いしたか、を各記事で紹介されている報道や発表から伺えます。
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交渉上手かも、東京都医師会の尾崎治夫会長は。本命は、PCR検査体制の急拡大。

2020-07-30 20:24:22 | 日本語動画

という記者会見について触れている

(休業要請に)法的拘束力を持たせると、 

損失補償(兆単位のカネが必要になる)の話になってくるので……政府も自治体も、拒否一択。
医師会も、政府・自治体からの拒絶反応を想定した上で、敢えて法的拘束力云々を主張しているのでしょう。
PCR検査の実用化を飲ませるために。


PCR検査の実用化(≒検査可能回数の激増)が、医師会の狙いでしょう。


と書いた直後、



東京都内の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、都医師会は30日、PCR検査を受けられる都内の医療機関を1400カ所まで増やす方針を表明した。早ければ1、2カ月で達成できる見込み。

という記事が目に留まる。

PCR検査の機械自体は、大学や医療機関など、色々なところにあるので。
(PCR検査の機械は、イフサイエンス系の学部生が実験で使うくらい、普及している機械です。)
試薬の調達と扱える人の訓練が、
要です。

参考。
当方の損失補償関連記事

 
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長野銀行の行員が「経路不明で」新型コロナウィルスに感染し、行員の勤務する支店に投石があった。当然です。

2020-07-30 19:43:36 | 信頼



「感染経路は不明」https://www.chunichi.co.jp/article/92249
これが効いているのでしょう。
銀行員は夜遊びの結果、新型コロナに感染、
という疑念は出てきます。


しかも、内勤ではなく、
「性職員は顧客の家などを回る営業担当」https://news.yahoo.co.jp/articles/851e2e5d2cf350ca9442bac69634aaede7843894
となれば、
「長野銀行」のあの支店は、不埒な行員を差し向けて、顧客(しかも、重篤化しやすい高齢者がそれなりにいる)に新型コロナをばら撒くつもりなのか、
という怒りは、顧客や即家族からは出てくるでしょう。


銀行は信用第一です。
行員の不埒な言動は、最もストレートに銀行の信用を毀損します。夜遊びの類は、特に(夜遊びは銀行員を悪人に化けさせやすい)。


(顧客のいない)深夜の投石は、検察庁に対するペンキのように、長野銀行に対する叱咤と嘆き、なのでしょう。


(この記事に接するまで、長野でそのような事態が起きていたとは全く知りませんでした。)


ちなみに、
外回りの銀行員が、鞄から財布を取り出す行為は、
御法度です。
顧客のカネを流用している、という疑念を
周囲の人々に持たれる恐れがあるから。

冒頭に紹介した行員は、感染した経路が不明である以上、
退職してもらうべきでしょう。

信用は、
築くには、莫大な労力と節制と統制を要する。
崩すには、一回の不祥事で十分。

不祥事の種は、すり潰す一択です。

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梅雨薙ぐぞ 他県車に 鉈・鍬を (舶匝) 地域防衛の一計を唾棄する「日本ナンバー」広告

2020-07-30 17:33:08 | 俳句



これ、無思慮な排外主義の表れ。

或いは、
想像の共同体(Imagined Communities: Reflections on the Origin and Spread of Nationalism)」(Benedict Anderson)の存在すら知らぬ阿呆による、

各地域に対するテロ行為。


そもそもそ、
日本国内における新型コロナウィルスは、

都会から田舎へ、
溢れ水の如く流れ出すもの。

各地の人々は自分たちと自分たちの地域を守るため、
地域内への新型コロナウィルス流れ込みを阻止しようと、
一計を案じ続けている。

一計を案じ続ける理由は、
地域が各住人にとって(現時点に於ける)唯一無二の生活空間だから(地域は、想像上の共同体ではない)。

自粛警察も、「他県ナンバー狩り」も、生活空間を守るための一計に過ぎない。

関連
「民が自発的・自律的・組織的に行動」 
これが江戸時代の特徴、今の自粛警察に通じる。

地域と都道県境界との間にズレはあっても、
所属する地域を明示する補助的目印によって、
そのズレは容易に解消できる。

各地域の側に立てば、
「他県ナンバー狩り」を非難できる理由は、見当たらない。


一方、日本とは、各地域とその住民たちを踏みにじった上でしか成り立たない単一イメージたる「想像の共同体」に過ぎない。
地域とは、その実在性からして異なる。

「日本ナンバー」は、
都会から田舎へと新型コロナウィルスが拡散する、という
流れを隠蔽し、
かつ、
全国各地の人々による防衛活動を嘲笑せんとする
「都会人の横暴と傲慢」
の表れ。

或いは地域主義に対する攻撃。

関連

 
梅雨薙いだ 鉈・鍬置きて 碑を刻む (舶匝) 
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