https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0fb292346b8ed08b68442bd3ee30e8b4では、「二階俊博幹事長の側近の一人」によると「大腸がん」である、と。
慶大病院で行われてた治療は、滞在時間から察するに、積極的治療ではなく消極的治療(おそらくターミナルケアの一環)。つまり、完治できない状態。命に関わる域を越え、三途の川の河原にいる状態。
約5リットルの腹水を、同じ月に3度も抜く川島さんは、亡くなる20日前の9月4日、強い満腹感で要町病院に緊急入院し、お腹にたまっていた全量4.6リットルの腹水を抜く治療を受けました。その3日後の7日には都内で開かれたイベントに出席、さらに翌8日にはミュージカル「パルレ 〜洗濯〜」の横浜公演の舞台に立ち、初日を飾りました。しかし、再び腹水がたまり始め12日に4.7リットルの腹水を抜きます。4日後の16日には長野・伊那市民劇場での公演に臨んだのですが、翌日に不調を訴えて舞台を降板しました。19日に3回目の腹水治療で5.7リットルを抜きましたが、24日に帰らぬ人となりました。腹水の治療は複数ある中で、川島さんが受けた治療は「腹水ろ過濃縮再静注術」と呼び、要町病院で腹水治療センター長を務める外科医、松崎圭祐さんが開発に携わりました。治療には08年に松崎さんが開発した「KM-CART」という医療機器を使います。KMは松崎さんのイニシャルで、CARTは腹水ろ過濃縮再静注術の略称です。
それから、
慶大病院の機器類は、近年の新病棟竣工に合わせて、新しくなっていたかと。その検査機器の処理スビードは、日本でも速い部類だったかと。
なのに、検査で数時間も掛かる、というのは臨床上、考え難い事です(首相を何時間も待たせていたならば話は別ですけど)。
総理大臣の「体調の公表」
は、