穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

濡れ雪・みぞれ・雪の種類

2022-02-16 22:20:30 | 日記・雑記

昨夜から降った雪は 水分が多くて重い・重い。

重い雪のことを こちらでは、濡れ雪・雨雪・みぞれ・などともいいますが、

「濡れ雪」 広辞苑に、水分の多い雪とありました。

「みぞれ」 雪がとけかけて雨混じりに降るもの。氷雨。

「雨雪(あまゆき)」は、広辞苑に無いですから、方言でしょう。雨混じりの雪です。

とにかく、重くてたいへんです。今朝は息子が2時間かけて 雪掻きしたが 重くて大変だったと

本日は 眼科予約日でした。道路はざふざふで、ハンドルはとられるし、嫌な道路でした。

日中も濡れ雪が降り続き、帰宅してから雪かきしたが、重くて、重くて 肩が痛いのでたいへんだった(^^;

 

雪といえば 太宰治の「津軽」の冒頭に書かれている 

「津軽の雪 こな雪 つぶ雪 わた雪 みづ雪 かた雪 ざらめ雪 こほり雪 」

新沼謙治さんの「津軽恋女」の歌で、てっきり7つの雪は 津軽のオリジナルのものかと

思われていますが、 東北6県の気象台関係者によって、決められたということです。

こな雪(粉雪)粉のようにさらさらとした細かい雪 

つぶ雪とは、丸い粒のあられの事かと。 綿雪は 綿をちぎったような切片の大きな雪

みづ雪は 水分多い雪で 濡れ雪・みぞれの事かと。

かた雪は降る雪ではなく 何度か凍った積雪が硬くなったこと、子どもの頃学校に行くときに 

積雪が硬くなり、道路を行かないで 田んぼを真っ直ぐ歩いて行き だいぶ近道になりました。

ざらめ雪 春先に日中溶けた雪が、日没後ふたたび凍結し、それを繰り返して出来る 粗目砂糖状の雪質

こほり雪(氷雪)(凍雪) 広辞苑を見ても 氷雪(ひょうせつ)とあり どんな状態をいうのかな?と

私の所では、ぼたん雪ともいってましたが、わた雪に近いかも知れません。

 

新沼謙治さんの「津軽恋女」を貼り付けましたので 7つの雪を聞いて下さい。

 

 

 

一言に 雪といっても 色々あって参考になりましたでしょうか?

先ほど 8時半頃に除雪車が来てくれて 助かりました。明日朝は楽に走れるでしょう🚗💨