穏やかに…シニアブログ

日常・民話など

アベノマスク有効に

2022-01-30 12:52:05 | 日記・雑記

アベノマスクの在庫を 保管するための料金が 2020年度決算報告で6億円とは~@@ 

7900万枚の在庫があり、廃棄するので希望者を募ったところ 2億8000万枚の希望が

あったそうだが。送料などもかかるんだろうなぁ。廃棄にも費用がかかるし

捨てるよりは きっといいよね。

 

私も使用しないで寄せてあったが、税金で作ったものを捨てるには忍びない。

不織布マスクは、肌がやられる で、ユニクロマスクと2枚重ねにしていたが

耳が痛くもなるし、息苦しい。そこで、不織布マスクの内側に アベノマスクを利用し

当て布を作ってみた。1枚のマスクから 当て布2枚出来た。 コロナが始まったあたりは、

マスクが買えなくて、ガーゼを買って作り孫に送った。その残りガーゼでも作った。

 ⇧ 作ってから洗濯を

 

まだまだ、オミクロンが増え続けて 当地はレベル3になり、サークル活動なども休止になった。

保育所、学校、介護施設等で クラスターが発生している。こうなれば、いつ自分も罹るかわからない。

なるべく人の集まる所には 出入りしないようにしているが、 もし罹患した場合どうする?

と、息子と話しましたが、二人とも具体策はなく、とりあえず食料を多めに ストックしようか。

自宅療養だと、スーパーに行けなくなるので、保存性の良いものや 冷凍品を多めに買っておこうと思う。

しんしんと雪が降っている。ブロック塀のすりきりまで雪掻きした 雪があったのですが、スノーダンプで

水路に何度も運んた。先日の雪山は屋根からの落雪や ここから運んだもので、春までそのままに。

水路が空いている時に 息子が早朝に捨てたり、日中に私が何度も運ぶ。

朝1度雪かきしたが、静かに降っている。3時頃またやろう!多くたまると大変で、こまめにやらなくては。

        春よ は~やく来~い! オミクロン早く収束を~!

 

 


8050(小説)

2022-01-26 08:59:07 | 日記・雑記

「小説8050」を読んだ。著者は 林真理子さん。

内容は、息子と重なって 胸が苦しくなって、一呼吸おいてから また読み始めたり・・・

内閣府の統計では、 全国の引きこもりは115万人だそうだ。うち40~64歳が60万人に上るとか。

親の年金を当てにして 死亡後も隠していたり つい最近もそのような事件があったと思う・・・

 

           

中学時代に淒絶な いじめを受け自宅に 7年間引きこもったままの長男。

感情を抑えられなくなり、家であばれるようになった。父親は意を決し息子に告げる。

「お前の人生を狂わせた連中を 探し出して裁判にかける」

引きこもりが長期化して 親が80代、子が50代で生活に困窮する 8050問題を

テーマにした 今年、単行本にされた小説。 

初出『週刊新潮」2020年2月27日号~11月5日号まで執筆したものを 単行本化にあたり

大幅な加筆、改稿を施したそう。弁護士・精神科医などに話を伺いながらとも。

 

 

息子が5~6年生あたりから いじめを受けていた。中学校になってから、益々ひどくなり

野球のスパイクを隠されたり、さまざまないじめを受けていた。すべては話さなかったが

帰宅して、家の前で泣いていた事が、よくあった。 中3のとき、体育館で体操用のマットに

す巻にされ、みんなで踏んだり蹴ったり。 同じ町内の 下学年の男の子が

親に教えて 「僕 怖かった~」と。

胸が痛いというので、整形に連れて行き検査してもらい、骨に異常は無かったが

打ち身ということで、診断書をもらい さすがにその時は、担任に連絡したら、すぐ家に来てくれた。

それまでは、学校に言うと 益々いじめられるから いわないでと。

子の話はよく聞いて、励ましていたが、どんなにか苦しかったことだろう・・・

 

小規模校なので、他の学年は2クラスあったが、なぜか、息子の学年が、子どもの人数が少なくて

中3までクラス替えもなく ずっと一緒だった。常に誰かがいじめられていると、

他の子は安泰なので、率先していじめたそう。ボスの子は、自分がやらないで、他の子にやらせて・・・

小説の一文と まったく同じ場面もあり・・・ 読んでいたら、胸が苦しくて 涙が出そうだった。

いまだに、同級生とは一切関わり合いたくないと クラス会には、絶対参加しない。

幸いにも 引きこもりには、ならなかったが、本当に苦しんだ子だ。良く頑張ったと思う。

自分が 親としてはどうだったのかと 重なる部分があって、苦しく読んだ・・・

私が80代~90代になって、動けなくなった時 子はどうするのだろうか。

1日でも、1時間でも長く、なんとか動ける体でありたいと 願っている毎日だ・・・

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雪の休憩日だ!

2022-01-22 11:21:45 | 日記・雑記

今年の当地は この時期の積雪が 例年の3倍だそうだ。 1昨日は25センチほど

今週は毎日降っているので 雪かき、雪棄てと 忙しい。

体中が悲鳴をあげている(^^; さく日は 整形に。 朝8時に家を出た。 10分ほどの場所なんですよ。

すでに、7~8人いた。ハヤ!  診察、リハビリ(低周波)ウオーターベッドなど 終えたら12時@@

昨朝は、6~7センチの積雪でしたが そのあと晴れて青空が出た\(^o^)/わ~い 嬉しい!

屋根からの落雪を 息子が除雪機で 敷地の空いてる方へ飛ばしている そのうち除雪機が故障

結局、購入したお店から 本日来て頂く事になった。

大きいかまくらが出来る

⇧今年の雪山は本当に大きい 目の所が私の身長なんですよ(149.8㌢)奥の山がもっと大きいです

これは、家の西側で、東側も同程度の雪山です。これでもスノーダンプで、水路にも懸命に排雪を頑張って・・・

 

私は、従姉の家の除雪にも行ってる。屋根からせり出している雪を 雪ベラでたたいて落とし、

両側に盛り上げて帰ってきた。

従姉母(叔母)が、一人で暮らしていたが、弱くなり 従姉の嫁ぎ先の横手市に行っているので 空き家状態。

でも、2週間に1度位 叔母を こちらのショートスティにお願いしているので、

従姉が 雪道を運転し実家に「死にそうだった~」って言う時も。1日泊まってからショートへ送って行く。

ですから、家に入れるように、除雪しに行ってます。今日は緩んで入口の 

屋根から落雪しそうなので、午後から雪寄せに行こうと思っているが、落雪は硬くて重いのよね

 

昨年の振り返り記事が届きました。帯状疱疹で苦しんでいたころでした(^^;

本当に、あのような痛みは、もうごめんだなぁ・・・

 

 
痛みの原因、帯状疱疹でした

お友達の、みなさまへ頭が、ズキズキ激痛したのは 帯状疱疹でした。右おでこの 髪の毛の生え際に 親指の爪ほどの赤いできものが、あって午後から皮膚科の受診を。 それが、帯状......
 

    しかし、帯状疱疹のワクチンは、高額で財布が痛かったな・・・


バッテリー交換

2022-01-17 19:47:34 | 日記・雑記

6ヶ月点検の 予約日だったのでデーラーへ。 雪道嫌だな~と思いながら行ったが

国道や、バス通りは 除雪がよくされている。

各町内の道路は、除雪がされてないと 市の除雪コールセンターには

苦情が殺到していると 新聞に載っていた。

1番怖いのは 2本線、3本線になった道路で すれ違うのが非常に怖いばい

車線を 変更しようとしても、ガ~ンと凍っている時は、軽🚘は 車幅が狭いから上手くいかない

いまの車になってから、2年半が経過したが、走行距離まだ1万2千キロ未満(^^;

「ミルクさん、あまり走ってないから、バッテリー充電されてないよ」って、昨年の12ヶ月点検で言われた。

本日の点検では、バッテリーを調べたら 最低の数値だって ガン

マイナス気温で、ぐ~んと下がった時は エンジンかからないかも知れないよって@@ 

バッテリー交換した方が良いですよって  出かける直前にエンジンが かかないと困るので

結局 バッテリーの交換してきた あ~ぁ・・・  まぁ・でもバスの便が悪いので タクシーに乗る事を

考えれば そんなに高いわけでもないからと 思い直して交換してきた・・・

 

田舎は、病院に行くにも バスがなかったりして 高齢になってもなかなか 車をやめられない。

うちの所は、2時間に1本の運行なのです  

100円で🚎に乗れる パスも 市からいただいてますが、使ったこと無し。

昨年免許証を更新したが 3年後には 認知症検査もあるので 更新できるかどうかわからない(^^;

あの「高級国民」の 大きな事故があってから 田舎でも 免許を返納する人が増えたそうだ。

私より4歳年上の友人も 昨年免許更新したが「80歳超えても 絶対乗るわ!」って。

う~~ん考えるなぁ・・・ あと何年 運転出来るかな~・・・

                  

                お茶っコでも飲んで 考えようか・・・

 

 


白い真夜(まよ)

2022-01-16 19:25:46 | 

西国33番札所(奈良・京都・大阪・和歌山)を模して 藩主が「久保田33番札所巡り」を

数百年前に、地元に作ったそうだ。昔は遠くて、秋田から行けなかった。

歴史のある行事だが 亡くなった近親者の戒名を記した 木札または 紙札を

33枚用意して 1~33番札所に 貼り付ける(打ち付ける) そこでふだらく(御詠歌)を歌い

故人の成仏を祈る。3年間続けるのがきまりと言われている。

 

それが 「札打ち」と言われる行事です。(現在は ほとんど紙札を貼っている)

1月16日 午前0時に 1番札所~熊野神社(神仏分離以前は真言宗の寺院)から スタートする。

私も 連れ合いのために3年間続けた。吹雪だったり 大雪だったりの深夜を 33か所を詣でました。

 

                 その時の事を 書いた詩です。

「白い真夜まよ

のんのんと 雪が降る

遠くへ逝った きみを偲び

雪の街を歩く

三十三の札所巡り

午前零時 壱番札所 

急な参道を 上って行くと

檀家の 女たちのたたく 

鉦の音が もの悲しく聞こえる

 

雪は止まずに 降っている

あたたかい甘酒で 迎えてくれる札所に ほっと一息

次なる札所へ向かう 赤い帽子と腹がけの

六体の お地蔵様が

「寒い夜を ごくろうさま」と 出迎えてくれた

境内に入ると すっぽりと雪に覆われた

墓石の モンスターたちが 

のっし のっしと 襲いかかってきそうだ

 

三十三番 最後の札所

雪の中に  きみが佇んでいる

「寒い夜を 俺のためにありがとう」と

かすかに ほほえんで

雪の中に 消えてゆく

雪はまだ 降りやまず

ひたすら歩いた 白い真夜

 

当時を振り返ると、ずいぶんと雪が多くて 寒かった。

現在の方が 雪も少なく気温も暖かい。

市の 東西南北を 何時間歩いたのか 定かでないが 思い出深い・・・

今夜も 午前零時にスタート 三十三ケ所詣でる 方たちがいることでしょう・・・

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