「おいしいものを食べようと思わない」
メタボーーーーメタボリックシンドロームにならないために、気をつけること。
高血圧=塩のとりすぎ
高血糖=砂糖のとりすぎ
高脂血症=脂のとりすぎ
何故、現代人は「しょっぱいもの」「甘いもの」「脂っこいもの」をとりすぎるのか?
それは以前から書いてる「脳の暴走」・・・脳が「おいしい」と感じ、暴走してしまうから。
人類17万年の歴史の中で、これら3つを十分にとることは殆どなかった。
例えば、「しょっぱいもの」について
確かに塩分も体にとって必要なものだけれど厚生労働省によると1人あたりの塩分の一日の必要量は1.5g。
それに対して現代の日本人は一日平均15gくらいとってると言われている。
塩分をとりすぎると血圧が上がってくる。
血圧が上がると血管の内皮細胞が傷つき、動脈硬化が起こる。
動脈硬化により血管の中が狭くなると、ますます血圧を上げなければ血流を維持できなくなり、さらに血圧が上がって内皮細胞が傷つくという負のスパイラルに陥ってしまう。
肉食動物が、うさぎを食べる時に塩をかけたりする?
草食動物が草を食べる時にドレッシングをかけたりする?
塩分というのは素材に含まれている量だけで必要量がとれるもの。
なので食事の味は薄めにすることを心がけよう・・・・っと自分に言い聞かせて( ;∀;)
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