愛ーエステ

長年のエステティシャンとしての経験を生かし正しいスキンケアをお伝えします。

料理教室1

2019年10月19日 | 美容

料理教室はいつの時代でも人気があるらしい。

 

 

昔は大手の料理学校に通学するしかなかったけれど、

 

 

 

最近は個人が自宅を開放して少人数の料理教室を開いている場合も多い。

 

 

 

うちの近所でも料理教室を開いているお宅があり、

 

 

ドアの横に立てかけてある看板に、

 

 

 

その月のスケジュールを書いて

 

 

 

 

「ご希望の方はご連絡ください」

 

 

 

と電話番号も書き添えてあるのだが、いつ見ても予約でいっぱいになっている。

 

 

 

先生の人柄が気に入り、

 

 

 

雰囲気が良ければ、小規模な教室でも生徒は集まるのだろう。

 

 

 

 

先日、50代の知り合いが料理教室を開いているという知人から

 

 

 

「前はそうじゃなかったのに、今は生徒に教えるのが大変みたいよ」という話を聞いた。

 

 

 

その先生は20年前から自宅で料理教室を開いているのだが、

 

 

 

 

最近の30代から40代の生徒たちには驚かされていると、ため息をついていたというのだ。

 

 

 

 

 

先生としては料理の作り方を学ぶだけではなく、

 

 

 

マナーも一緒に覚えてもらいたいと考えている。

 

 

 

 

 

なのでスパイスから調合するカレーの作り方を教えた時も、

 

 

 

カレー皿だけではなく、アラジンと魔法のランプの、

 

 

 

 

魔法のランプのような形をしたソースポットや、

 

 

 

 

カレーをすくう、グレービーレードルも出しておいた。

 

 

 

 

 

ところがカレーが出来上がると、

 

 

 

生徒の彼女たちは、それらの食器には目もくれず、

 

 

 

食器棚から勝手に丼を取り出して、

 

 

そこにご飯を盛り、カレーをドバーっと一気にかけてしまった。

 

 

 

 

先生としては、主婦ばかりだし、

 

 

 

何も言わなくても分かるだろうと思っていたのに

 

 

 

みんな勝手にカレー丼にしたのである。

 

 

つづく

 

 

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海外旅行Ⅱ

2019年10月18日 | 美容

海外旅行一日目の50代の女性は見知らぬ若い外国人に、

 

 

 

いきなり抱き上げられ、斜め掛けをしていた小さなバッグのファスナーが全開となり、

 

 

 

見事に財布が抜き取られていた。

 

 

 

 

「それまでは気をつけていたのに抱き上げられたことに仰天して、

 

 

 

バッグの中身なんかころっと忘れちゃったのよね」

 

 

 

 

娘には叱られ、せっかくの旅行も財布を盗まれた思い出しかなくてガッカリだと言っていた。

 

 

 

 

 

男性の方は父親が災難に遭った。

 

 

 

 

自分の傍から離れるなという彼のいいつけを破り、

 

 

 

父親はどんどん先に行ってしまう。

 

 

 

 

危ないと察知した彼が、

 

 

 

母親と離れないように手をつなぎ、

 

 

 

走り寄ろうとしても、人が多くて前に進めない。

 

 

 

 

すると8メートルほど先で父親が両手を上げ、

 

 

 

 

バレリーナのようにクルクル回っているのが見えた。

 

 

 

父親の周りには外国人の男性数人がいる。

 

 

 

彼がやっとの思いで人混みをかき分け、

 

 

 

 

手を伸ばして父親の肩をつかんだとたん、男たちはさっと逃げていった。

 

 

 

 

 

父親に事情を聞いたら、

 

 

 

 

突然、男達に取り囲まれ、体をぐるぐる回されて触られまくったという。

 

 

 

 

父親はウエストポーチをつけていたのだが、

 

 

 

息子の彼がファスナーを簡単に開けられないようにと、

 

 

 

事前にファスナーの持ち手の穴と、

 

 

 

 

ズボンのベルト通しを紐で結んでおいたので、

 

 

 

それで何も取られずに済んだ。

 

 

 

 

便利だからとポケットにお金やカードを入れていたら

 

 

 

一発で取られてしまっただろう。

 

 

 

 

両方とも被害者が身動きがとれないようにしているのが悪質だ。

 

 

 

 

予防策は1人にならないということだけだろうか?

 

 

 

 

 

海外旅行をする中高年は、

 

 

 

本当に気をつけた方がいいと思わされた出来事だった。

 

 

 

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海外旅行1

2019年10月16日 | 美容

最近の若者は、海外旅行には興味を示さないそうだけれど、

 

 

私の周囲の中高年は、せっせと海外に出掛けている。

 

 

 

 

知り合いの50代後半の女性も娘さんと一緒に2週間、

 

 

 

また、40代の知人男性も、70代のご両親を連れて海外に行った。

 

 

 

しかし帰ってきた彼らから聞いたのは旅行先での災難だった。

 

 

 

 

その女性は、夕方、観光地にある陸橋を渡っていた。

 

 

 

大学生の娘さんは後方から自分のペースで歩いてくる。

 

 

 

 

すると下の広場でイベントが始まるらしく、周囲の人々がわっと集まってきた。

 

 

 

 

彼女が何事かと欄干から下を見ていたら、

 

 

 

若い外国人男性がやってきて、

 

 

 

見にくいだろうから自分が抱きかかえて見せて上げると、英語で話しかけて来た。

 

 

 

 

若い女性ならば「これは恋のはじまりかしら?」

 

 

 

と胸がときめくだろうが、

 

 

 

50代後半ともなると旅行先の恋よりも身の安全である。

 

 

 

 

彼女が断りの英語を思い出そうとしていると、

 

 

 

あっと言う間に抱きかかえられてしまった。

 

 

 

 

びっくりした彼女が手足をバタバタさせて抵抗すると、

 

 

 

やっと下におろしてくれ、彼はにっこりと笑って去って行った。

 

 

 

 

日本では絶対に起こらない状況に呆然としていると、

 

 

 

娘さんがやってきて彼女のバッグを指さし、

 

 

「開いている」と言う。

 

 

 

肩から斜め掛けをしていた小さなバッグのファスナーが全開し、

 

 

 

見事に財布が抜き取られていたのである。

 

 

つづく

 

 

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付け届け

2019年10月15日 | 美容

昨年、友達が入院した病院で驚いたことは、

 

 

 

いわゆる付け届けお断りの文言がそこここに書いてあることだった。

 

 

 

 

書いてあるといっても、

 

 

 

 

実際は「病院の者に対して物品、金品の贈与は堅くお断りいたします」

 

 

 

 

と記されたプレートが壁に打ち付けてあるのだが、

 

 

 

 

それがロビーから廊下からエレベーターの中まで

 

 

 

「もうわかったから、そんなに何度も言わんでよろしい」

 

 

 

と言いたくなるくらい、いたるところに貼ってあった。

 

 

 

 

付け届けをしようとした人に対して

 

 

 

「そんなこと、知りませんでした」

 

 

 

と絶対に言わせない、病院側の気迫が感じられたのである。

 

 

 

 

 

昔、病院への付け届けが問題になり、

 

 

 

それによって患者の治療に差がつけられるのではなどと言われてたけれど、

 

 

 

最近はこうなっているのかと、病院側のきっぱりとした態度に好感を持ったのだ。

 

 

 

 

ところがつい最近、知人女性が全身麻酔の手術をする事態になった。

 

 

 

 

病院を紹介してくれた人から

 

 

 

 

「担当医や看護師にはちゃんとお金やお菓子を渡しておいたほうがいいわよ」と言われていた。

 

 

 

 

知人女性は、お産以外に入院経験はないので、

 

 

 

分かったと返事をしたものの、どれくらい包んでいいか分からず、

 

 

 

とりあえず5万円を封筒に入れておいた。

 

 

 

 

医師が巡回に来た時に、おずおずと封筒を差し出すと、

 

 

 

彼は「ああ、どうも」と当然のように持っていった。

 

 

 

 

箱入りのお菓子も看護師が喜んで持って行ったというのだ。

 

 

 

 

無事、退院した彼女からその話を聞いた私は、

 

 

 

「それじゃ、私が見た、しつこいまでのかたくなな付け届け不要宣言って全ての病院の見解じゃなかったの」

 

 

 

とびっくりしてしまった。

 

 

 

私が目撃した病院も知人が入院した病院も同じ京都市内の総合病院だ。

 

 

 

 

旅館で仲居さんに心付けを渡すと旅館名で領収書をくれたりしたけれど、

 

 

 

先生に渡したお金は彼らのポケットマネーとして処理されるのだろうか?

 

 

 

 

それによって治療に差が出ることはないと信じたいが、

 

 

 

私はいまだに続いている病院の付け届けに関して、とても興味が湧いてきている。

 

 

 

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美人Ⅱ

2019年10月14日 | 美容

私の基準とする美人は、内面も多分に含まれる。

 

 

 

 

60年以上生きていると、外見が綺麗でも、

 

 

 

性格が悪い人には妙な嗅覚が働くので、

 

 

 

そういう人は私の基準では美人から外す。

 

 

 

内面の充実があっての美人なのである。

 

 

 

 

私の目が釘付けになった美人は、それも見事にクリアしていた。

 

 

 

 

化粧は薄いのに目は潤んでばっちりと大きく、鼻も口も上品。

 

 

 

 

現代風の男顔のきりっとした美人ではなく、

 

 

 

押しつけがましくない控えめな雰囲気の美人であるところも好ましかった。

 

 

 

 

久しぶりに美人を見て、私は嬉しくなって、

 

 

 

その店から出た後、一緒に行った年下の女性に

 

 

 

「あの方、おきれいだったわね」と言ったら、「私もびっくりしました」とうなずいていた。

 

 

 

 

そして女二人は何故かにこにこしていた。

 

 

 

男性だけではなく、同性も感じのいい美人は好きなのである。

 

 

 

 

聞くところによると、

 

 

 

かの美人のご実家は京都では有名な老舗旅館で、

 

 

 

一族の女性たちはみな美人だとのこと。

 

 

 

 

 

家系に脈々と美のDNAが受け継がれ、

 

 

 

数多くの美人を輩出してきたようだ。

 

 

 

 

私は久々に目の覚めるような美人を見て、

 

 

 

しばらくの間、とても幸せな気持ちになれたのだった。

 

 

 

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美人1

2019年10月13日 | 美容

最近は女優でもタレントでも、

 

 

目の覚めるような美人を見かけなくなった。

 

 

 

昔の美人は本当に綺麗で、

 

 

 

子供の私は雑誌に掲載された写真を穴の開くほど見ては、ぼーーっとしていた。

 

 

 

 

このような人になりたいと考えることなく、

 

 

ただひたすら崇めるだけの存在だった。

 

 

 

町内にも美人といわれる、お姉さんはいたけれど、

 

 

 

当時の女優は市区町村ではなく、

 

 

 

都道府県に1人か二人の割合で発生する美人だったのだと思う。

 

 

 

 

映画からテレビ全盛になると美人より親しみやすい、

 

 

 

可愛らしい女優が多く出演するようになっていった。

 

 

 

 

そして最近は、一瞬、美人と感じても、気をつけないと騙されることが多い。

 

 

 

 

 

思いっきり顔を人工的にいじっていたり、

 

 

 

よく見ると化粧が上手なだけで、

 

 

 

つけまつげを取り、顔面に塗っているものを取ったところを想像すると

 

 

 

「あれ?そうでもない?」とがっかりする。

 

 

 

 

私は人工的だったり、

 

 

 

さまざまな道具や化粧の技術で作り上げた美人ではなく、本物の美人を見たいのだ。

 

 

 

 

ところがついこの間、たまたま出かけた場所で、

 

 

 

その目を覚めるような美人に遭遇してしまった。

 

 

 

 

場所はある飲食店で、

 

 

 

高齢の大女将から見ると、

 

 

孫の妻という立場の女性だった。

 

 

 

 

女将も現役なので彼女は、

 

 

女将見習いといった立場になるのだろうか?

 

 

 

 

30代後半から40代初めくらいの年齢の彼女が姿を現したとたん、

 

 

 

周囲の雰囲気ががらっと変わり、透明感が漂ったのには驚いた。

 

 

 

 

彼女の傍には十数人の人がいたのにもかかわらず、

 

 

 

 

他の人々の存在が消えてしまうほど、彼女だけが際立っていた。

 

 

 

私は思わず、

 

「うわあ」

 

 

 

と声が出そうになったのをぐっとこらえて、

 

 

 

彼女の顔に見とれてしまった。

 

 

つづく

 

 

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詐欺Ⅱ

2019年10月12日 | 美容

振込詐欺で被害に遭ったもう一件は

 

 

「息子さんが赴任先で交通事故を起こしたので、示談金が必要になった。

 

 

私は事故の処理を任された代理人だ」と日本人の男から電話がかかってきた。

 

 

 

 

息子一家は海外に住んでいて、

 

 

男の話す赴任先の国名も住んでいる都市も一致していたので、

 

 

電話を受けた母親は全く疑わなかった。

 

 

 

 

彼はすぐに金を振り込ませず、

 

 

「金額については相手と交渉するが、

 

 

 

被害者は現地の人なので、スムーズに話は進まないかもしれない。また、連絡する」と言った。

 

 

 

 

そして何度かやりとりがあったひと月後、

 

 

母親は合意したという示談金の250万円を振り込んだ。

 

 

 

その二日後、何も知らない息子から電話がかかってきて騙されたのが判明したのだった。

 

 

 

 

急がせてすぐに金銭を奪うのではなく、

 

 

 

時間をかけ信用させて振り込ませる。

 

 

 

 

犯人が海外の赴任先を知っていたり、

 

 

 

家庭の事情を下調べしている可能性があるのも、不気味だ。

 

 

 

 

敵はますます巧妙な手口で金をだまし取ろうとしている。

 

 

 

 

母親たちの「大変だ」「恥ずかしい」

 

 

 

といった気持ちにつけ込むなんて本当に腹立たしい。

 

 

 

 

犯人に対して憤るのは勿論だが、

 

 

 

それと同時に不謹慎かもしれないが、

 

 

 

私は被害に遭った彼女達が、言われた金額をすぐに調達できることに

 

 

 

「みんな、そんなに持っているんだ」

 

 

と正直、そこに驚いてしまうのであった。

 

 

 

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詐欺1

2019年10月11日 | 美容

オレオレ詐欺、振込詐欺などの犯罪がニュースで報じられた時、

 

 

 

私は家族の声は電話で聞けばわかるだろうし、

 

 

 

世間でも気をつけようという風潮になっているのに、

 

 

 

何故そんなにひっかかる人が多いのか不思議だった。

 

 

 

 

ところが私の周囲で被害に遭った人が二人、

 

 

 

ギリギリのところで助かった人が1人いた。

 

 

 

 

これは相当な確率で、いかにこういった犯罪がはびこっているかがわかったのである。

 

 

 

 

被害を免れた人は銀行の行員の機転によって振り込まずに済み、

 

 

 

 

それが無ければ間違いなくお金を振り込んでいたケースだった。

 

 

 

 

犯人からの電話を受けた母親は「オレだよ、オレ」と犯人が言った時に

 

 

 

「〇〇なの?」と息子の名前を言ってしまった。

 

 

 

 

預かっていた会社のお金を落としたという話になり、

 

 

 

ビックリした母親が銀行に出向いたところ、

 

 

 

行員が振り込む理由をたずね、その場で息子に連絡をとらせて難を逃れたのだった。

 

 

 

 

 

被害に遭ったケースのひとつは、

 

 

 

 

弁護士を名乗る男から

 

 

 

 

「息子さんが痴漢でつかまったので、表沙汰にしたくなかったら、示談金を準備してください」

 

 

 

と電話がかかってきた。

 

 

 

 

相手の顔が見えない振り込め詐欺には警戒していたものの、

 

 

 

 

「事務所の女性が家までお金を取りに行く」と言われて信用し、

 

 

 

300万円を渡した後で、騙されたとわかったらしい。

 

 

 

 

息子はそんなことをするような人間ではないとわかっているのに、

 

 

 

「痴漢」という言葉を聞いた途端に、

 

 

 

気が動転してパニック状態になったという。

 

 

 

もう一件は・・・・

 

 

つづく

 

 

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ビューティワールド大阪

2019年10月09日 | 美容

本日はビューティワールド大阪参加の為、

 

 

 

フェイシャルは終日、お休みを頂戴致します。

 

 

 

 

美容のトレンドを研究しつつ、何が究極、お客様の為になるのかを

 

 

 

探求しに行って参ります。

 

 

 

まつ毛パーマ・エクステは営業しておりますので

 

 

 

ご予約はlineもしくはWEBにてお願い致します。

 

 

 

それでは皆様、今日も素敵な一日を(*^-^*)

 

 

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マナーの悪い自転車

2019年10月08日 | 美容

私は普段の通勤は自転車を利用している。

 

 

 

 

夏の暑い時期以外は歩くようにはしているものの、

 

 

 

 

先日、朝からの大雨の日、久しぶりに歩いていて自転車にひかれそうになった。

 

 

 

 

場所は車一台が通れるくらいの一方通行の道路だった。

 

 

 

 

左側にはずらっと住宅が並んでいて、一区画ごとに右折できる道がある。

 

 

 

 

T字路が並んでいるような場所だった。

 

 

 

住宅の並びに沿ってまっすぐ歩いていると、

 

 

 

 

後ろからものすごい勢いで走ってきた自転車が左側から私を追い越しざま、

 

 

 

 

急に右に方向転換して走って行った。

 

 

 

 

私が一歩踏み出していたら確実に激突していたので、

 

 

 

瞬間的に私はその場でバレリーナみたいな、つま先立ちになってしまった。

 

 

 

 

乗っていたのは若者で、子供や老人が歩いていようが減速、

 

 

 

徐行する気配など全くみせず、全速力で走り去って行った。

 

 

 

 

 

家に帰ってからも恐ろしいやら腹が立つやら、気持ちが収まらない。

 

 

 

何故、歩行者をぎりぎりの位置で追い越して右折したのか。

 

 

 

 

右折したいのなら人が通り過ぎてから曲がればいいのに、

 

 

などと考えているうちに、ああ、こうして事故が起こるのだと、ため息をついた。

 

 

 

 

私は運が良かっただけなのだ。

 

 

 

普通に歩いているだけで、事故に遭ったら泣くに泣けない。

 

 

 

全速力で疾走したかったら、それが可能な場所で走ればいいのに、

 

 

住宅地を疾走する神経がわからない。

 

 

 

 

 

乗っている人が転んで痛い思いをするのは仕方がないが、

 

 

 

他人は巻き込まないでほしい。

 

 

 

 

自転車と衝突しそうになってからの私は、

 

 

 

 

確実に不審人物に見られるなと思いつつ、

 

 

 

 

前にも増して外出時に周囲をきょろきょろする癖がついてしまったのである。

 

 

 

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