手持ちのモヘアの糸で、ショールを編んだ。
メリヤス編み4目8段から編み始める。
8段編めたら、サイドから拾い目をして10目にし、
増やし目をしながら編み進めていくやり方。
欧米の編み物は、どうやら首から編んだり、
中心から放射状に編むのが好きみたいだ。
編みなれないやり方だが、やってて面白いので
最近はこのやり方にはまっているのである。
中ほどから先はレース模様になる。
これが、非常に難しかった。
編み進めるに従って目数が増えるので、
先へ行くほど目数が数えられなくなるのだ。
少しでもお酒が入ったら、もうダメ。
モヘアなので、糸が非常に細くて編みにくい。
毛足が長くて、間違った箇所が分からないし、
解きにくい。
なので、しょっちゅう間違える。
しかし、適当にミスをごまかし、編み進めた。
編んだ本人が、編み上がった作品を見ても、
何処を間違えたのかわからないんだから、
他人はもっとわからないに違いない!
と決めつける事にした。
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