ラグビーボール型のメロンパン発見!
いつも行くスーパーで売ってたけど、
京都のパン屋のものではなかった。
形は合ってるけど、少し違う。
私の知ってるメロンパンは、もっと茶色い。
食べてみる。
生地が違う。
中に入っている白あんは甘過ぎだ。
これは、メロンパンじゃない。
サンライスは、地元でも有名な『ドンク』のもの。
メロンパンではなく、サンライズという名で売られていた。
全国展開する名店で、人気の店だが、
残念ながら京都のパン屋じゃない。
食べてみる。
しっとりとした生地と、外側のカリカリ感がたまらない。
完全なる菓子パンだが、甘過ぎる事もなく、
半分くらいなら食べられる。
だけど、サンライスはサンライスだ。
(元々私は小さい頃からサンライスは好きじゃなかった)
やっぱり、あの、昔のメロンパンが食べたい。
朝「今夜は○○に「します」と言われ、一日中○○で過ごして
帰宅すると違った!!
この落胆は非常に大きいものです。
ラグビーボール型のメロンパ、概略は分かりました。
子供の頃から染み付いた味の記憶は鮮烈ですね。
絶滅してしまったのでしょうか!?
こうなったら、意地でも昔ながらの
メロンパンを見付け出さねば!
細々とでも良いから、この町のどこかで
生き残っていることを願うのみです。
朝に今夜のおかずの約束をして、
夕方までに私の気が変わり、
違うおかずを出した事…
数え切れないほど
沢山あります。
反省( ;∀;)
多数を占める説は、マスクメロンではなく
日本古来からあるマクワウリに起源を求めたとか。
確かに昔食べた記憶があります。
納得できる説です。
ワタクシがご幼少の頃は、
網目状のメロンは、余程の大病でもしない限り
お目にかかることは無く、
プリンスメロンなんかは上等で、
所謂(関西弁で)「マッカ」と呼ばれる
「マクワウリ」が普通でした。
余り甘くなくて、ちょっと青臭いメロンでしたが、
それでも贅沢な夏のデザートです。
ラグビーボール型のメロンパンは、
めったにメロンを口に出来ない子供たちの為に
マクワに似せて作られたもの…
なのかどうかはわかりませんが、
今のメロンパンだって、何処からどう見ても
味も形もメロンとは似ても似つかない。