コンフィチュールとは、所謂ジャムの事。
フランス語になると、断然おしゃれなイメージに変身するけど、
野菜や果物に、砂糖とレモン汁などの酸を加えて煮詰めた物。
先週スーパーで買ったキウィがとても酸っぱくて、
それでも2個は頑張って食べたけれど、
それ以上食べる気がしなくて冷蔵庫に4個残っていた。
そのまま腐らせるのも勿体ないし、
失敗しても元のキウィよりは甘くなってると思って、
コンフィチュールを作ってみた。
材料のキウィは、適当な大きさに切って鍋に入れ
お砂糖とレモン汁を加えて火にかける。
(水は加えない)
暫くするとキウィから水分が出てくるので、
そのまま軟らかくなるまで煮、スプーンで潰しても
ペースト状にならないほど、果肉が硬いようならミキサーにかける。
使う材料によっては、元の形状が残っていた方が良さそうな
ものあるので、その辺は適当に考えて作る。
甘みは好みにより調節、
私はキウィ4個に対し、砂糖大匙4杯~5杯ほどで作ったが、
もっと甘くしたければ、砂糖の分量を増やせば良い。
レモンは買い置きが無かったので、九州で買ったカボス果汁
(果汁100%のもの)を使った。
生のレモンならば半分くらいの分量だろうか…
熱いうちに瓶に入れて冷ます。
まだサラサラした感じでも、冷えるとペースト状になっている。
パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたり、
肉料理のソースにしても美味しい。
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