日々是好日

楽しみあるところに楽しみ 楽しみなきところに楽しむ

聖なる怠け者の冒険と仇敵

2013年07月04日 | 読書



長いこと体調不良で執筆を中断していた森見登美彦氏だったが、
待望の新刊が出た。

熱烈なる読者であり、氏のブログやツイッターも逐次チェックしている
私としては、即行本屋に行ってお買い上げ…

したかったけれど、図書館に入るまでの間辛抱して予約を入れた。
逐次新刊本をチェックしていたつもりだったが、私が予約した時点で
既に200人近い予約が入っていた。

来年まで我慢するか、やっぱお買い上げするか…

どっちにするか決めかねて、心がゆらゆらしている私を
見かねてか、今日夫が買ってきてくれた。

これですぐに読める!

だけど、そんな時に限って予約していた本の順番が回って来る。

やっぱ借りた方を先に読まなきゃ。

池井戸潤は、最近とっても気に入ってる。

大企業をバッサリ斬り捨て、庶民が勝利する図式が
たまらなく痛快で気分スッキリ!なのだ。

今度は銀行が舞台の小説だ。
銀行員の友達も居るから、大きな声では言えないが、
あの業界の奴らも気に入らねぇ… 

早く読んで気分爽快になりたい。





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