4月10日(日)は藤原岳に行ってきた。
今年石榑(いしくれ)トンネルが開通し、距離と時間が少し短縮。
これまで京都から鈴鹿山脈を越えて東へ行くには、1号線で鈴鹿峠を越えるか、
彦根から鞍掛峠を越えるか、米原から関ヶ原へ至るかだった。
鞍掛峠は冬季閉鎖になるので、三重県北部はとても行きにくい場所だったのだが、
トンネルの開通でとても便利になった。
山の雪解けも進み8合目から上では、フクジュソウが
ちょうど見ごろを迎えていた。
8合目あたりに沢山見られたのは「セリバオウレン」
小さくて地味な花なので、うっかりすると見過ごしてしまいそうだ。
8合目を過ぎるとところどころ雪が残り、道もぬかるんでいたりするが、
「フクジュソウ」の花を愛でながらの山登り。
もう終わりかと思っていた「セツブンソウ」にも出会い、疲れも吹っ飛ぶ。
透明感のある黄色い花びらと、少し灰色がかった緑の葉っぱが
光をいっぱいに浴びて春の到来を告げてくれる。
春を待ち焦がれた登山者は、まずはこの山へフクジュソウを見にやって来る。
私も待ち焦がれていた登山者のひとり。
毎年とまではいかないけれど、ほぼ毎年春になるとこの花に会いに来る。
避難小屋の前の広場は多くの登山者で賑やか。
聞くところによると、この辺りは30年程前までスキー場があったらしい。
避難小屋の建つ所には大きなロッジがあり、宿泊も出来たようだ。
当時のスキーヤーは、麓からスキーを担いで登って来たのだとか…
避難小屋からなだらかな尾根を天狗岩まで歩いた。
天狗岩の辺りはまだ雪に覆われていて、この付近のフクジュソウは
まだまだこれからといった感じだ。
今年石榑(いしくれ)トンネルが開通し、距離と時間が少し短縮。
これまで京都から鈴鹿山脈を越えて東へ行くには、1号線で鈴鹿峠を越えるか、
彦根から鞍掛峠を越えるか、米原から関ヶ原へ至るかだった。
鞍掛峠は冬季閉鎖になるので、三重県北部はとても行きにくい場所だったのだが、
トンネルの開通でとても便利になった。
山の雪解けも進み8合目から上では、フクジュソウが
ちょうど見ごろを迎えていた。
8合目あたりに沢山見られたのは「セリバオウレン」
小さくて地味な花なので、うっかりすると見過ごしてしまいそうだ。
8合目を過ぎるとところどころ雪が残り、道もぬかるんでいたりするが、
「フクジュソウ」の花を愛でながらの山登り。
もう終わりかと思っていた「セツブンソウ」にも出会い、疲れも吹っ飛ぶ。
透明感のある黄色い花びらと、少し灰色がかった緑の葉っぱが
光をいっぱいに浴びて春の到来を告げてくれる。
春を待ち焦がれた登山者は、まずはこの山へフクジュソウを見にやって来る。
私も待ち焦がれていた登山者のひとり。
毎年とまではいかないけれど、ほぼ毎年春になるとこの花に会いに来る。
避難小屋の前の広場は多くの登山者で賑やか。
聞くところによると、この辺りは30年程前までスキー場があったらしい。
避難小屋の建つ所には大きなロッジがあり、宿泊も出来たようだ。
当時のスキーヤーは、麓からスキーを担いで登って来たのだとか…
避難小屋からなだらかな尾根を天狗岩まで歩いた。
天狗岩の辺りはまだ雪に覆われていて、この付近のフクジュソウは
まだまだこれからといった感じだ。
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