虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

岡田さん、真面目なのはわかるけど、光が入ってくるように、まずは希望の窓を開けましょう

2016年03月29日 | 社会のニュースを考える
29日、昼のワイドショーで、民進党岡田克也代表が生出演されるというので、録画してみました。
意識レベルの視点では、私は岡田さんの民進党を支持しています。

しかし、岡田さんが嘘つきでないことは知っていますが、あまりにも話しが下手だった・・
岡田さんの人となりをよくご存知の支持者の方たちは、わかっているかもしれませんが・・・
嘘しか言わない安倍総理でも、その嘘に一縷の望みを託して信じている人もいます。
残念なことですが、これからのことに関しては、悪いことを言われるよりも、甘い事やおいしいことを言われた方が、多くの人は引き寄せられます。
選挙前の嘘を信じるのは、愚かしいことであったとしても、有権者の7割は、やっぱり甘言の方が好きなんです。

岡田さんに人を酔わす甘言なんかは全然似合いませんが、まずは希望の窓をあける事柄を主張して、明るい光を照らしてください。もちろん、嘘でなく。
たとえば・・

1.安保法制は憲法違反で、無効であるとはっきり言う
立憲主義に基づき、安保法制の撤回

2.再生可能エネルギーの促進と脱原発(これが「希望」)
太陽光・風力・地熱、その他の再生可能エネルギーの技術を伸ばし、地方を活性化させ、雇用を増やす。
加えて、省エネ技術を更に促進させ、世界をリードする再生可能エネルギー&省エネ技術立国にする。
それらを踏まえたうえでの、脱原発。

3.「アベノミクスは失敗、まやかし」と断罪すること。
これ以上格差を広げない。貧困層の救済。


そして、
「消費税を上げなければ、財源がない」
という言い方は、そうかもしれませんが、言葉足らずで、真意が伝わりにくく、誤解される元です。

「弱者救済のために、消費税は使う、それ以外は使わない。
子供の貧困、老人の貧困、社会的弱者、生活困窮者を救うために、私たちは命がけで頑張る」


と、いってほしい。

「心に太陽を持て、くちびるに歌を持て」といいます。
おんなじように、「政治には希望を」・・・政治に希望がなければ、誰が投票に行くでしょうか。




 おまけ

・・・見え透いた嘘でも、そう言ってほしい人は、すがってしまう例。もう、だまされないでください。

 



 「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。
  状況は、統御(アンダーコントロール)されています。」
   2013年9月7日ブエノスアイレス・IOC総会にて



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