政権瓦解の予感

青木理さんが、検察庁法改正について解説したラジオ番組が、youtubeに上がっていました。大変わかりやすく面白かった。

現政権が、権力を笠に着て、官僚人事や放送局などに対して「飴と鞭」で忖度させ、我が世の春としてきたこと、いろいろなことが明るみになるほどに、それらを覆い隠すために、このコロナ禍に、急ぎ検察庁への人事介入ができる法律を作ろうとしていること、彼らが最後に「検察」という虎の尾を踏んだと言う青木さんのお話、納得しました。

私見ですが、意識レベル「－消滅フォース」は自らの選択で、消滅へと向かっているように思えました。

【青木理さん】検事長法改正　
①河井克行議員の立件が安倍さんは怖い？
　 １億５千万の出どころの謎　　　　　　　
②黒川検事長は大活躍　③世論が怖い　　

#検察庁法改正に抗議します
#安倍晋三に抗議します
#週明けの強行採決に反対します



　5月18日追記
　
今朝、特報が飛び込んできました。
　政府、検察庁法改正案など成立見送りへ 方針固める（AbemaTIMES） - Yahoo!ニュース

ステイホームで、この政権のやり方に気づいた人が多かった事が幸いしました。
コロナ禍に隠れていますが、今、起っていることは人々の意識の進化です。
有権者の意識の上昇が政治に変化を起こさせたとも言えます。
そういう意味で、私たちは誰しもが、実は今、すごい時代に生まれて生きています。