JFKこと、ケネディ元大統領の甥っ子でもある、ロバート・ケネディ・ジュニアは民主党所属議員だったが、今回の大統領選に無所属で立候補した。しかし、熱烈な支持者はいたものの、トランプとハリスの間に埋もれて、勝ち目はなかった。
トランプを支持することで、党の垣根を乗り越えたロバート・ケネディ・ジュニア。
私はトランプは好きじゃないけど、今回、人生をかけた目的遂行のために横紙破りの手段を選んだロバート・ケネディ・ジュニアのしたたかな強さにびっくりしてます。
その時は、ロバート・ケネディ・ジュニア、どうしちゃったの、何を血迷ったの?と脱力した。
でも、今になってその手があったのかと、逆に脱帽しました。
思えば何でもありのトランプがそばにいるからこそ、固定観念をひっくり返すような思い切ったことが言えるのかもしれないなあと。
ロバート・F・ケネディ・ジュニアが政権入りしたらワクチンに関してやりたいこと1) 72種類のワクチンに、安全性試験で本物のプラセボに対する対照試験を経たものは一つもない。本物のプラセボを使った安全性試験を実施2) 製品の承認委員会は、利害関係がない人で構成反ワクチンに聞こえますか? https://t.co/u3dI3qz85b pic.twitter.com/fxv50JdD6k
— ShortShort News (@ShortShort_News) November 7, 2024
子どもたちの健康を取り戻すために、19年間、祈り続けたという信念の強さに、感動する。
アメリカを再び健康に、と掲げるロバート・ケネディ・ジュニア氏のスピーチ。 子どもたちの健康を取り戻してほしい、と祈るのではなく、取り戻すための位置に自分を置いてほしい、と祈り続けたというのが、使命感だなと思う。 pic.twitter.com/KuMQdEgjCC
— 付箋 (@KDystopia) November 5, 2024
トランプ票には、ロバート・ケネディ・ジュニアへ託したある程度の数の固定票が加算されたことで圧勝したんじゃないかと思う。
私がアメリカ人なら、多分ロバート・ケネディ・ジュニアを推すだろうから。
ロバート・ケネディJr『私がドナルド・トランプに助言しようと思っている事の一つは慢性病流行の是正ためにテレビでの製薬広告を禁止することだ』 https://t.co/BGKY1YfSgh pic.twitter.com/Aagg5oCFZq
— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) November 5, 2024
ニュージーランドとアメリカだけじゃなくて、日本も製薬会社の広告がとても多い。ワクチンのCMはこの数年やたら見るようになった・・
「医師に相談してください」というCMは、医師のCMではなく「ワクチンという選択肢」を訴える製薬会社のCMだ。
そのCM、スポンサーの縛りによって、大手テレビ局は、ワクチン批判ができなくなる。
誰も宣伝しない、むしろ叩かれまくったイベルメクチンが、結果を出している。やっぱりイベルメクチン。
ロバート・ケネディ・ジュニア「イベルメクチンが多大な効果があることを示す100の研究がある。入院や死亡を70%~85%減少させます。特にその後のパンデミックにおいて、イベルメクチンはまさに奇跡の薬だった」 pic.twitter.com/JdrvpATW2G
— ヒカル イベルメクチン服用体験 (@hikaru1032) October 31, 2024
つい、この人のことを思い出した。
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1977年「アメリカ人は、食べ過ぎている、健康のために食べる量を半分に減らしなさい。そうすればもっと健康になれる」という、当たり前のことを「マクガバンレポート」に書いたために、
マクガバン上院議員は、各団体から猛烈なネガキャンを受けた。各団体は、国民の健康より、たくさん売れた方がお金になるということを選んだのだ。「命よりもカネ」強欲資本主義は、アメリカ発祥だ。
民主党大統領候補の期待もあったマクガバン氏は、その後、選挙で落選し、政治生命を絶たれた。
トランプは好きじゃないけど、アメリカ人には結構人気があるようなので、トランプ支持者やSPにはトランプだけでなく、ビッグファーマからのネガキャンや不徳の輩からロバート・ケネディ・ジュニアを守っていただきたいと、せつに願う。