当ブログは、カテゴリー「薬のこと・薬害のこと」に書いてきたのですが、薬に対して、あまり肯定的ではありません。
知り合いの薬剤師の方に聞いた話や、父の介護をしているときに、医師が処方した複数の薬を飲んだことで、動けなくなってしまった経験があるからです。
現代医療は、エビデンスにとてもこだわるのに、なぜか多剤投与に対しては、ほとんどエビデンスなしで処方されている現状。
私どもは、現代医療全体でいえば、東洋医学にはできない外科治療には、ほぼ信頼を置いている一方、自動的に薬を出せばいいという現代医療の姿勢には、疑問を感じています。
だからこそ、このところずっと書いていますが、イベルメクチンのすごさに驚いているのです。
実際に自己責任で通販で購入して、手にしたときの、気の降り方もすごくて、こんなに高いパワーのお薬、もはや薬と言っていいのだろうか、薬の概念(大抵は気が降りない)を覆すと驚いたものです。
去年の春ぐらいは、イベルメクチンへの言及もマスコミは多かったけれど、今はワクチンのことばかり。
今すぐそこに、あるのになぜ使えないのだろうか。ワクチンは巨額のお金が動く。
大村博士も、感染拡大に危機感を抱いていらっしゃる。副作用もなく、安価で、外国では結果も出ている。
ノーベル賞の大村氏「治療薬迅速に」 感染状況に危機感:朝日新聞デジタル
ノーベル医学生理学賞の受賞者4人が今月8日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が首都圏に出されたことを受け、医療機関への支援やPCR検査...
朝日新聞デジタル
朝日新聞 2021年1月22日
ノーベル医学生理学賞の受賞者4人が今月8日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が首都圏に出されたことを受け、医療機関への支援やPCR検査能力の拡充を政府に要望する声明を発表した。その一人、山梨県韮崎市出身の大村智(さとし)・北里大特別栄誉教授(85)が朝日新聞の電話取材に応じ、治療薬が迅速に使えるようにすることを求めた。
大隅良典・東京工業大栄誉教授、本庶佑(ほんじょたすく)・京都大特別教授、山中伸弥・京都大教授と連名の5項目の声明で、ワクチンや治療薬の審査・承認を迅速にすることも求めている。
大村さんらが開発した抗寄生虫薬「イベルメクチン」は、北里研究所(東京)で新型コロナ感染者に対する効果や安全性を調べる治験が始まっている。熱帯地方で流行する河川盲目症に効き、多くの人を失明から救ったことが評価され、2015年のノーベル賞受賞につながった。日本では激しいかゆみを起こす疥癬(かいせん)の治療薬として広く利用されている。
大村さんによると、欧米など26カ国で治験が始まり、ペルーでは承認され投与が始まった。重症化を防いだり、致死率が下がったりする効果が報告されているという。「重い副作用の報告はない。安くて発展途上国でも広く使える」と話す。
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こちらのサイトで、 イベルメクチンの誕生秘話を読んだ。とても良かった。
↓
大村智博士、ウィリアム・キャンベル博士、製薬会社の勇気と決断――「3億人を救う薬」はここから生まれた。
「医薬品は利益のためにあるのではない。人々のためにある」――。MSD社創成期の社長ジョージ・W・メルクはこう語る。
ハフポスト
ウイリアム・キャンベル博士の研究チームは、世界中からバクテリアを収集して寄生虫の駆除効果があるものを探し続けていた。
その数10万種近くという膨大な数のサンプルの中で、効果が認められたのはたった一つ、大村博士が発見した静岡県伊東のゴルフ場近くで採集したバクテリアだったという。
このあとの開発と、普及させるための、この方たちの心意気が素敵だった。
プロジェクトXか、ハリウッド映画化にしていただきたいくらい、読んでいて心を動かされた。開発に関わった大村博士、キャンベル博士は523P。
「医薬品は利益のためにあるのではない。人々のためにある」
と語った製薬会社副社長で研究チームの責任者パジェロス氏は513P愛。
奇跡のような発見や出来事は、500(愛)を超えたとき、本人以上の不思議な力が助けてくれる。
953Pという高いパワーのお薬が今この世界に存在しているのは、高いパワーの人々の努力と勇気・決断があったことを知って、とても納得しました。
3億人を救った高いパワーのお薬が、今また、世界の人々を助ける可能性がある。
予防と初期治療には優れた結果が出ている。
自宅療養者と医療従事者にイベルメクチンを!厚労省は愛ある決断を!
↓
COVID-19に対するイベルメクチンの効果:28研究のメタ解析(12,560人の解析結果)早期治療:87%の改善後期治療:48%の改善感染前予防:91%の予防効果感染直後の予防:90%の改善https://t.co/V8der7hLBrイベルメクチンは感染の予防効果と初期治療に優れているようです。
— 花木秀明 (@hanakihideaki) January 21, 2021
そうですか。関係者が皆、高いパワーの人たちだったんですね。
そりゃ、「氣が降りてくる」はずです。。。(笑)
残念ながら、わたしは、まだ、手にしていません。
スペインでは、薬局で販売していないんです。
わたしは、身近で入手できるプロポリスとハーブティとエッセンシャルオイルで、予防しています。
昨日、東京都医師会の尾崎会長がfacebookに投稿されていました。
長いですけど、コピペしますね。
尾崎 治夫
昨日 4:00 ·
イベルメクチンの緊急使用を考えて欲しい。
また長文になりますが、是非最後までお読み
ください。
一昨日、ノーベル賞を受賞された大村先生と
北里大学の皆さんが、東京都医師会に来られ
ました。
大村先生が創薬に関わったイベルメクチンを
コロナ患者さんに投与して、患者さんの命を
救って欲しい、という訴えをされにきたのです。
イベルメクチンの新型コロナウィルスに対する
効果については、現在27カ国で治験が行われて
おり、86件の治験が進行中とのことです。
既に報告された35件の研究のメタ解析によると
早期に投与すると71%の改善効果が、遅れて
投与しても50%に改善効果、予防的に投与すると
91%の改善効果が、全体でも71%の効果が認め
られると、報告されています。
アメリカのNHI治療ガイドライン委員会でも
こうした報告を受け、イベルメクチンに関する
推奨事項をアップグレードし、COVID-19で
使用するための選択肢の1つとしたそうです。
このような良好な治験結果が出ている薬剤は、
私の知る限り今のところないと思います。
しかも大村先生が作られたと言っても過言ではない
日本発の薬です。
緊急事態宣言下で、自宅待機でいつ重症化する
とも限らない患者さんが激増しているのが
東京の実情です。
自宅療養などでの有効な治療手段がない現在
私はこのイベルメクチンの使用を早急に検討
すべきだと考えています。
有事の際の緊急使用として、医師の裁量権の
もとに、使用を認めていただきたいのです。
しかしながら、厚労省は、あくまでも平時と
同様の薬事承認のプロセスを崩そうとせず、
この薬剤が使える目処が立っていません。
どうか皆さん、一緒に考えてみてください。
なおイベルメクチンは現在、寄生虫やダニの
駆虫薬として、日本でも日常診療の中で
使われている薬で、副作用も少ないとされて
いる薬です。
アフリカでは、オンコセルカ症という寄生虫疾患
の治療薬として、多くの人を失明の危機から
救っている薬です。
偶然にも前日の一昨日、わたしも「イベルメクチンについて」というまとめ記事を書いたばかりでした。
https://blog.goo.ne.jp/tres-cerdidos/e/b04c569d31de529089b7fbc624513ec2
また「イベルメクチンについて2」を書かなきゃ!
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プロボリスは、自然の抗生物質と呼ばれいていますね。
善玉の腸内細菌を増やすという意味で、根菜野菜などの食物繊維もいいと思います。
冬は、ミトコンドリアが元気でいるためにも体を冷やさないように、鍋料理などもいいですね。
・・って、いつも同じようなことばかり書いてますが・笑。
リンクのひろみさんの記事、ありがとうございます。
一つのカテゴリーにまとめられない、書き散らかしていて、ごちゃごちゃになっていたの、
ひろみさんがきれいに整理してくださっていて、感謝感激です。
2015年のノーベル賞受賞時から、イベルメクチンのことが始まっていますが、きっとノーベル賞を取ったのは、今の布石だったような気がします。
権威至上主義の方たちへも、説得力がありますから。
東京都医師会の尾崎先生も当初の423Pから523Pに上がっています。
イベルメクチンは、高いパワーなので、厚労省の医系技官やスガ政権など、マイナスフォースの多いところは共鳴現象が起きていないみたいです。
残念ですが。