岸田さんは、本当にだめになったなあと思う。
って書くと、まるで良い時を知っているようだけど、確かに、外務大臣の頃は、423P理性だったから、ちゃんと自分の頭で考えていたのだと思う。
総理になる野心を固めてから、マイナスの毒饅頭を食べたのかもしれない。どんどん下がっていった。総理に就任したときは0.1F。
就任後に第二の意識の下降が起こって、ついにマイナスに下がった。
自民党内では、防衛費の増額には賛成だけど、税金でとるのは違う、国債(借金)でまかなうべきという声が上がっている。
これもまた、防衛費増額ありきの発想だけど、ちょっと待ってくださいよ。国民の過半数は、防衛費の増額自体、望んでいない。
上のリンク記事には、書かれていないけど、大事なことが紙の新聞には書かれていたから。
以下、まとめて抜粋。
防衛費を現在の1.5倍超の約43兆円に増額する首相の方針について
賛成 39.0%
反対 53.6%
東日本大震災の復興財源の一部を転用する形で財源確保する政府の方針
賛成 19.5%
反対 74.5%
自営目的で他国のミサイル基地などを反撃する能力(敵地攻撃能力)の保有を巡って
賛成 50.3%
反対 42.6%
反撃能力の保有で日本と周辺国の緊張が
「高まる」 61.0%
「変わらない」 33.9%
「和らぐ」 3.0%
賛成 39.0%
反対 53.6%
東日本大震災の復興財源の一部を転用する形で財源確保する政府の方針
賛成 19.5%
反対 74.5%
自営目的で他国のミサイル基地などを反撃する能力(敵地攻撃能力)の保有を巡って
賛成 50.3%
反対 42.6%
反撃能力の保有で日本と周辺国の緊張が
「高まる」 61.0%
「変わらない」 33.9%
「和らぐ」 3.0%
昨日の東京新聞の筆洗は、イソップ寓話に例えて、おもしろいことが書かれていました。
人間心理は、古今東西変わらない?
以下。
ヘラクレスが道を歩いていると、リンゴのようなものが落ちていた。踏みつけると二倍の大きさになった。さらに強く踏みつけ、こん棒で殴りつけるとまた大きくなる。
そこにアテナ女神が現れ、教える。「およしなさい。それは敵がい心であり、争いなのだ。相手にならなければ元のままで、もみ合うほどにこんなふうにふくれ上がるのだ」−。
イソップ寓話(ぐうわ)の「ヘラクレスとアテナ」。防衛関連予算の倍増や敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有で、防衛力の抜本的強化を図りたい岸田首相の記者会見。聞いていて頭に浮かぶのはあの不気味なリンゴか。
そこにアテナ女神が現れ、教える。「およしなさい。それは敵がい心であり、争いなのだ。相手にならなければ元のままで、もみ合うほどにこんなふうにふくれ上がるのだ」−。
イソップ寓話(ぐうわ)の「ヘラクレスとアテナ」。防衛関連予算の倍増や敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有で、防衛力の抜本的強化を図りたい岸田首相の記者会見。聞いていて頭に浮かぶのはあの不気味なリンゴか。
思えば、トランプさんから使えない武器を高すぎてローンで、たくさん買わされた安倍政権時代。
この時期、大慌てで岸田さんが敵地攻撃能力をつけようと、予算を組むのはなぜなのか。
政治評論家の後藤謙次氏は、岸田総理は、来年早々訪米の予定で、年内にこれを決めて、バイデン大統領へのお土産としたいのだろうと説明していた。
それは安倍の悲願でもあった。
これは、当ブログの2018年の記事だけど・・
↓
岸田さんは、やはりどこかで毒饅頭を食べたのだろう。
ただし武器のために増税すると言ったことが、旧・安倍勢力には想定外だったらしく大騒ぎだけど、マイナスフォース同士のやることで、どちらにしてもワクチン推進政策と同じで、実のある結果は出ないと思う。
★おまけじゃ。
↓
「あさが来た」 あほな男の考えることや - 動画 Dailymotion
「相手まかしたろとおもて、武器持つやろ?
そしたら相手はそれに負けんように
もっと強い武器持って。
そしたらこっちはもっともっと強い武器を。
太古の昔からアホな男の考える事や」
そしたら相手はそれに負けんように
もっと強い武器持って。
そしたらこっちはもっともっと強い武器を。
太古の昔からアホな男の考える事や」