もう放送は終わっちゃったけど、偶然見たドラマ「きのう何食べた?」が面白くて、毎週録画して見ていました。
同性愛の方に対して、よくわからない、でもそういう人たちを差別するのはいけない、と漠然と思っていました。
このドラマを見て、誰でも美味しいご飯を美味しいと感じるように、人を好きになる気持ち、大切に思う気持ちは同性だろうと異性だろうと、同じだということを、教えていただいたような感じ。
純粋に相手を思いやる気持ちに涙が出ました。とても良いドラマだったと思います。
また、LGBTのお子さんを持つ親御さんの心構え、というか。多分当初は葛藤もあったと思うけど、最終的には、静かに受け入れたご両親の、我が子への愛情と敬意のある態度も素敵でしたよ。
(余談ですが、母親役は梶芽衣子さんという懐かしさ。昔のつっぱったイメージではなく、お着物に割烹着というこれぞ日本の母という立ち位置でしたが。)
7月8日の東京新聞。はるな愛さんの連載記事です。こちらも心をうたれたのでご紹介します。
中学生時代のはるなさん。かわいい!(東京新聞)
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人を差別する根っこに「恐怖心」があるbyマツコ・デラックス
強気なことを言って威嚇する人ほど、本当は弱くて怖がりじゃないかと思う。
知らなかったけど、漫画が原作なんですね。
「西洋骨董洋菓子店」も同じ作者でしたか、なるほど。
作るお料理が美味しそうなのが、また良かったです。
美味しいものをいただくと人は機嫌が良くなりますよね。
シロさんの主婦感覚もえらく共感しましたよ(笑)