緊急地震速報が出ても、案外たいしたことがなかったりして、少し油断してたけど、でも今回は、違いました。
速報が出てからすぐに揺れ出して、それが徐々に大きくなって、久しぶりに東日本大震災を10年前を思い出しました。
震源地が福島県沖、最大震度6強。原発はだいじょうぶかな、と真っ先に心配になってしまう日本です。
幸い、津波は心配はない、原発も今のところ異常は見受けられないということで、いったん安堵して。
福島、宮城にお住まいの方々は、おそらくあの当時を思い出し、どんなに怖かったろうかと思いました。
亡くなられた方がいらっしゃらなかったことだけは、何よりでした。
10年前の東日本大震災の余震だということです。
地球の46億年の創世からすれば、10年は一瞬のまばたきしている途中くらいの時間なのですから、あの大きな地震の余震はまだ続くでしょう。
4つのプレートのぶつかるところにある日本列島、そういう島国に住んでいると自覚して、これからも気をつけましょう。
やっぱり原発はだめだよ。
過去に水害にあった時も雨の音に怯えていました。
かつてこれからマイナスフォースのひとが主導すると裏目にでるとおっしゃっ手間したね。
正にその通りです。コロナの時に旅行を推奨したり、オリンピック会長の失言、そして地震(..)。ますますオリンピックが遠のいています。
私がまだ中学生の頃のロス五輪で共産圏のボイコットがありましたが、この事でも子供心ながらに選手には関係ないのにって思ってました。
ここまでオリンピックが政治に関与していたとは。
ただ、コロナのせいで日々の実力が発揮できなかった選手たちはどうなるのか気になります。
日本列島は、どこでも地震のないところはない、というような条件の場所にあるので、その覚悟だけはして住んでいないといけないですね。
オリンピックは、84年のロスオリンピックから商業化が進み、エンターテイメントとしての儲かるオリンピックが近年、定着してます。
スポンサーとの関係で、委員長は政治的な駆け引きのできる人、という条件があったのかもしれませんね。
もっと前の東京、メキシコ、ミュンヘン大会は、かなり地味で素朴だったような記憶があるのですが・・
アマチュア精神に則り、プロは参加できなかったので、マー君も錦織圭くんも、昔だったら出られなかったし。
儲かるとわかれば何でもあり。
招致のために汚い仕事をする人も出てくるし、昔の政治家が大きな顔でのし歩く。
森さんもマイナスフォースだから、ここに来て墓穴を掘ってしまいました。
>私がまだ中学生の頃のロス五輪で共産圏のボイコットがありましたが、この事でも子供心ながらに選手には関係ないのにって思ってました。
あれ、かわいそうでしたよね。マラソンの瀬古はメダル期待されていたのに、本当に残念でした。
各国の事情はさておいて、スポーツと政治は関係ないはずだったのに、東西冷戦のさなかとは言え、気の毒でした。
コロナ禍のなか、選手の中でも、乗馬の法華津選手は、ずっと五輪中止を訴えています。年齢的にも、他の選手と同じ扱いはできないですけど、冷静だと思いました。
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/2001549/
そろそろ目を覚まさないとね。