虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

「隔離」ではなく「保護」、妊婦にイソジンはだめ

2020年08月05日 | パワーかフォースか・新型コロナウイルス

すみません。きょうもモーニングショーから。

●「隔離」ではなく「保護」

小さな事だけど大事なことだなと思った。
モーニングショーの玉川さんや盛田隆二さんのツイートに同感。



偽陽性者を「隔離」することが、人権問題云々で、厚労省の医系技官がセンシティブな気持ちになってPCR検査に踏み込めない、ということは、私自身も思ってもいない発想だった。
 PCR検査の進まない日本のセンシティブな理由・追記あり

「隔離」が人の気持ちの差別心につながるような言葉であるなら、やはり言い換えた方がいいですよね。
気づいたら変える、気づいたら変わる。それでいいと思います。
そして当たり前だけど差別はだめ。
とはいえ、国民の不安が差別を助長するのだと思うから、その不安を払拭するためにより幅広い知見と説明が必要です。

この差別は、過去に起こった水俣病やヒ素ミルク被害者への、差別と同じ。
原因は、工場から排出された有機水銀であり、粉ミルクに製造工程で間違って混入したヒ素にあるのです。本人が悪いのではないのに。

コロナ感染も同様に、今となってはどんなに気をつけても感染してしまうこともあり、誰にでも起きる可能性があります。
「その差別はやがて自分に向かう。
差別されたくない人は、人を差別してははいけない」
というような、丁寧な説明を説得力を持って国のリーダーは言って欲しい。

でも、現政権は本当にそれができない。なんとなれば今の立場でなければ、ガンガン一方的に弱者を差別するタイプではなかろうか。




●大阪発・見切り発車

あと、これ。
  ↓
OGPイメージ

「うがい薬で唾液中のコロナウイルス減少」吉村知事会見:朝日新聞デジタル

 大阪府と大阪市、府立病院機構大阪はびきの医療センター(大阪府羽曳野市)は4日、新型コロナウイルスの感染者に殺ウイルス効果のあるうがい薬でう...

朝日新聞デジタル

 


昨日のニュースで大阪の知事が、イソジンなどのポビドンヨードを含むうがい薬の話をしていたけれど・・



それらは妊婦さんや授乳中の方は使わないほうがいいそうです。知らなかった。

葛飾赤十字産院HPより
妊娠・授乳中の方がヨウ素を過剰に摂取すると、胎盤や母乳を介して移行し、お子さんの甲状腺機能が低下するおそれがあります。
 

大阪発は、経済のためになんとか元に戻したいという気持ち、わからないでもないが、自民党が無能なのをいいことに政治的な功を求めて焦って上滑りする感じ、見切り発車している感じが否めない。


 


コロナはくしくも、世界中に起こっている行き過ぎた社会システムの暴走と洗脳に対して、気づきを促しているようにも思える。
地球意識の投げかけた人類への試金石でもある。そう単純には終わらないのだろう。

アフターコロナの目指す未来とは・・
未来はやさしい人たちに託される


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナという試金石 | トップ | 75年目の広島 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

パワーかフォースか・新型コロナウイルス」カテゴリの最新記事