外務省HPより
中米コスタリカは、軍隊を持たず、エネルギー政策も2012年時点ですでに93%が再生可能エネルギーと言う筋金入り環境立国。
私も以前より注目しております高いパワーの国です。
軍がないため、保健医療と教育が充実しており、新型コロナウイルス感染拡大抑止に成功を収めている、というニュース。もちろん、韓国やドイツの例があるように、規制を緩めると再びっていうこともあるから、油断は禁物とは思うけど・・・
今まで、コスタリカの話題が上がってこなかっただけに、突然のよきニュースが、とてもうれしい。
日刊スポーツ 2020年5月10日
中米コスタリカが新型コロナウイルスの感染拡大抑止に成功を収めている。政府の素早い対応に加え、1949年施行の憲法で軍隊を廃止したことで知られる同国では、中南米の他の国々よりも保健や教育分野に多くの予算を費やしてきたことが背景にあるようだ。
コスタリカ保健省によると、5月9日時点で感染者は780人、死者は6人。隣国パナマの感染者が8000人以上、死者が200人以上となっているのとは対照的だ。
地元メディアなどによると、政府は既に2月から対策を練り、国内初の感染が確認された3月6日の直後に大規模イベントの禁止やテレワークの推奨などを発表。同16日には緊急事態を宣言、国境を閉鎖して観光客の流入を防ぎ、学校の休校などの措置を取った。
外出自粛要請を市民は守り、商店や海岸、娯楽施設などへの出足は8割以上減少した。サラス保健相は感染拡大抑止について「直面する挑戦を国民が理解し、非常に前向きな対応を取ったおかげだ」と話した。
同国は社会保障が充実しており、国民の90%以上が医療保険に加入。保険未加入者への感染検査も実施してきた。
コスタリカ大のルイス・ビジャロボス元医学部長は、英BBC放送(スペイン語版)に「われわれの最良のワクチンは、規律正しく教育のある国民と強固な保健制度だ。軍に投資せず、保健や年金、教育に多くを費やしてきたことが非常に重要だった」と語った。(共同)
コスタリカの集合意識レベル523Pと高いパワーの国、が、日本の集合意識レベル723P。それは、戦後の日本国憲法が牽引してきた平和主義によるものでした。
敗戦後の日本は、かけるべきお金は、軍備ではなく教育・福祉や、予防医療と医療保険、そういう国に生まれ変わっていたからこそ、戦後昭和の復興もめざましかったのではなかろうか。
(昭和の子どもだった私は、小学生時代に、学校教育の中で何回も予防注射を受けてきた記憶がある。)
今の日本では、かつての政治指導でできていたことが、この7年の間に、できなくなってしまったのは、極端に無能で我が身大事で悪目立ちしているリーダー安倍晋三と、それに連なる、国を運営している勢力が原因。
多分彼らじゃなかったら、日本人の意識レベルの高さからいえば、このピンチも世界に先駆けて乗り越えられていただろうと想像する。
今の政治がおかしいと気づいた人と、いまだ彼らに依存している人。
意識の二極分化は、日本の中でも、はっきりと出てきた。
民主党野田政権時代はコスタリカとのシンパシーが強かったようだ。
外務省HP(2012年2月22日)より。
↓
豊かな自然と平和を愛する国 コスタリカ
★おまけ1 前記事の続き 「#検察庁法改正案に抗議します」より
検察庁法改正案=「政権による検察支配法案」
黒川 さんは 森友 事件の捜査をつぶした主犯と言われ、だから”官邸の守護神”と呼ばれます
↓
これは単なる定年引き上げ法案じゃないですよ。「政権による検察支配法案」と呼ぶのが正解です。読めばそれがわかります。#黒川 さんは #森友 事件の捜査をつぶした主犯と言われ、だから”#官邸の守護神”と呼ばれます(続く)#検察庁法改正案に抗議します#赤木さんを忘れないhttps://t.co/mdr3PKkgbo
— 相澤冬樹 著書「安倍官邸 vs. NHK」発売中 (@fuyu3710) May 11, 2020
#モーニングショー で取り上げてる✨#検察庁法改正案に抗議します #検察庁法改正法案に講義します政治部 細川:これはとんでもない事。擁護できない。黒川さんは政権に近いと永田町でも有名。モリカケと同じで、政権に近いとされる人は本来なら遠ざけなきゃならない事。検察の人事に介入、禁じ手。 pic.twitter.com/hOq9oZ7PB0
— rima (@rima_risamama) May 12, 2020
★おまけ2
火の鳥のモデル、世界一美しいと言われる鳥ケツァールは、コスタリカの森に住む
真実ではない、こういうことは起らない、という答えでした。
今の時代、安倍勢力はいうに及ばず、もっともらしいことをいう方も、びっくりするようなことをいう方も、一見リベラルなジャーナリストと思える方も、本を出されるようなスピリチュアルな方も、マイナス消滅フォースの領域に入ってしまっている方はとても多いです。
また、世界的に有名な企業家も同様です。
批判するものも批判しているものも、同じように、マイナス消滅フォースになっていることもあります。
対立するだけではだめ、利他と共生がキーワードだと思います。
マイナス消滅フォースは、やることなすこと裏目に出るサイクルに入っている。1000P
ということです。
フォースになっていなければ、乗り越えられるはずです。
パンデミックが起ったあと、次に何が起るのかはわかりませんが、何かが起るのだろうとは思っています。
スペイン語名のですが、「豊かな海岸」という意味です。
プエルトリコは、「豊かな港」。
港は人工的なものですが、海岸は自然のものなので、コスタリカのほうが、いいなーって思います。
コスタリカは、軍備を持たない国、ということで、以前から注目していました。
持続再生可能なエネルギー自給率が高いのも、小さい国だからこそ、できる、というようなことをおっしゃっていました。
Youtubeでの動画があったはずです。
小さな国の大きなアイデア・化石燃料を使わずに いかに社会を築くか?
https://shihihaida.blog.fc2.com/blog-entry-807.html
この記事に、TEDスピーチの動画を載せていました。
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時節柄、世界レベルで人々の不安や疑心暗鬼が広がっていることと、
陰謀論のようなものが、一定の説得力を持つような一部の為政者の非常識さ(それは無能によるものですが)が、現実にあるので、影響を受けてしまう人もいると思うからです。
オカルト的なお話としては興味深い内容ですが、こんな時なので、ごめんなさい。
あと、コスタリカの女性、美しい方が多いのは、私も同意です。
コスタリカという、言葉の響きも好きですが、意味を知るとよけいにいいなあと思います。
小さな国だからこそ、できることもある。老子のいう「小国寡民」みたいな。
中国の言葉ですけど、習近平は真逆ですね。
あと、ウルグアイのホセ・ムヒカさんの顔がぽわっと今、頭に浮かびました。
コスタリカの意味!
素敵です(*^o^*)