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どちらを選ぶかは自分次第

大阪都構想の意識エネルギー

2020年11月02日 | パワーかフォースか

「大阪を都にする」とは、日本の首都は東京と大阪二つになるの?なんのこっちゃ?
その発想が私の理解の範疇になく、離れた地域のこともあって、あえて申し上げることは、何もなかったのですが。

それで調べたら、ウィキペディアによれば、大阪都構想というのは、前世紀から何度か話が持ち上がっては、うまくいかずに消えていったと。知らなかった。。。
また、現・自民党の太田房江大阪府知事時代に、再び、大阪新都構想として出てきたが、当時の大阪市の磯村隆文市長と対立して具体化しなかったいきさつもあったようだ。

橋下徹氏が知事に就任してから、当時の自民党西野弘一府議会議員(後に大阪維新の会に参加)から「都構想という案はいかがですか」とサジェスチョンを受けたのが、一連の維新の会主導の都構想の始まりだったようだ。へー。
以上踏まえて、都構想自体が、過去においても、大阪府と大阪市の時のリーダーたちの覇権争い、政争の道具として使われていたのかなあと、ぽわっと思った。違うかもしれないけど。

だって、こんなこと言ったらなんですが…
ウィキには書いてないけど、住民のためというお為ごかしで、橋下氏が当時、自分の思い通りにならず都構想に対して強く反発した平松邦夫大阪市長に対しての怒りのエネルギーをエンジンして、推し進めてきたのを感じたから。
らちがあかないならやめたっていいのに、負けず嫌いとしては納得できなかったのだろう。
そのあと、平松市長を落選させるべく、自らが大阪市長に立候補し当選した


…これって、自民党の広島選挙区の溝手議員に悪口を言われて、ぶち切れて広島選挙区自民で2議席とるという大義名分の元、実は溝手を落選させるために河井克行・案里夫妻に選挙違反させてまで案里を当選させた、安倍晋三さんと精神構造は似ているんじゃないか。


橋下氏を好きな方には大変申し訳ないけど、私は政治家としてのこの人は、いかがなものかと思っていた。(今は政治家ではないが)
この方の物言いを聞くほどに、いつもけんか腰で、乱暴、優しさがないところとか...ちょっとねぇ、人の上に立つような仕事は向いてないのではないかって。


都構想の意識エネルギーも、橋下さんの当時のエネルギーを反映してか最初は「怒り」だったけど今は、意識の二極分化の中、どんどん下がって「-消F」になっている。
これでは、やったとしても失敗は目に見えているから、やらない方が良いに決まっている。
と、言うよりもこの結果と数値が示すように、これからは「都構想」の信用信頼も消えてゆくということだろう。


多分、維新の会も、同じ運命を暗示している。
橋下さんや松井大阪市長の意識エネルギーも「マイナス消F」になっていたので、これからは組織の信用信頼もなくなっていくのかもしれない。


なんにせよ、大阪市民の皆さんが気づいたことで、よくわからないまま大阪市が消滅しなくて良かったですね。
「気づくということ、それは何でもないような言葉ですが、実は人にとって、とても大事な事だと思います。





残るものは残り 消えるものは消える。無為自然。


辻元清美さん、やはり高いパワーの方(723P平和)ですよ。
嘘しか言わない自民の応援団に次々と卑怯なデマやネガキャンされ長く苦労したけど、大丈夫。私は彼女を信頼している。
   ↓


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