自民にどうせ、解散命令なんかできないだろうと見せかけて、鈴木エイト氏が関係者から取材した話だと、8月に旧統一教会の解散命令請求の可能性もあるらしいです。
支持率アップを狙って8月に解散命令請求するのだろうか?
解散命令請求は歓迎すべきことですが、だからと言って、そんなに簡単に支持率上げさせてたまるかと思います。
だって、あざとさ見え見えですもん。
ポストセブンの記事です。
噂通りに解散命令請求が出されたとしても支持率目当てという思惑があることを、よくよくお含み置きください。
だって常識があれば、統一教会に解散請求出すのは、当たり前の話だし、それを出したからといって特別偉いというわけでも何でもないのですからね。
本当だったらオウムの次は統一教会だっていう話を、自民党が政治の力で30年近く守ってきたのですからね。
↓
(抜粋)
「私(鈴木エイト氏)の取材では
文科省は8月もしくは9月に裁判所に教団の解散命令を請求する準備をほぼ整えたと見ています。
これまでに6回、宗教法人法の質問権を行使して教団に資料を提出させ、
現在は独自に集めた資料と合わせて解散命令の要件となる悪質性、継続性、組織性に該当するかの詰めの作業を行なっている。
最終的に裁判所に解散命令を申し立てるかどうかは岸田首相の判断になるが、
首相は自ら解散命令の要件に『民法の不法行為も入り得る』と解釈を広げて本気度を示した以上、やらないという選択肢はないでしょう」
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「私(鈴木エイト氏)の取材では
文科省は8月もしくは9月に裁判所に教団の解散命令を請求する準備をほぼ整えたと見ています。
これまでに6回、宗教法人法の質問権を行使して教団に資料を提出させ、
現在は独自に集めた資料と合わせて解散命令の要件となる悪質性、継続性、組織性に該当するかの詰めの作業を行なっている。
最終的に裁判所に解散命令を申し立てるかどうかは岸田首相の判断になるが、
首相は自ら解散命令の要件に『民法の不法行為も入り得る』と解釈を広げて本気度を示した以上、やらないという選択肢はないでしょう」
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と、鈴木エイトさんの言葉は、岸田さんを追いつめて煽っているようにも見えるけど、
本当のところ、統一汚染議員を免罪したり、党内に、はらってもはらっても蜘蛛の糸のように絡みついた関係者たちを断ち切れない状況が今も続いているのだ。
言ってることとやってることに、矛盾だらけの岸田内閣。
↓
統一協会。憲法改正 推進大会。岸田総理も登壇。なんなん?これ?pic.twitter.com/N3izrsHgVe
— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) July 20, 2023
岸田さんは、広島サミット以来、223P勇気のパワーに戻ったけど、政治家として必要な250P(中立)には届いていないし、いかんせん周囲が全然だめ。
自民党はマイナス議員ばかりなので、本気で関係を断ち切るのは、よほど難しいと思いますよ。
それでも、解散請求をするのは、やっぱり支持率アップのためと、ポストセブンには書かれています。
解散請求をしても、すぐに解散が決まるわけではないからだそうで、この間に支持率をあげて解散総選挙までの時間稼ぎさえできればそれでいいという気持ちもあるんでしょうね。
(再び記事抜粋)
首相が解散命令を請求しても、即、同教団の解散が決まるわけではない。裁判所で審理が行なわれ、解散させるかどうかは裁判所が決める。旧統一教会側は裁判での「徹底抗戦」を表明しており、審理には相当な時間がかかると見られている。
“総選挙前に解散命令請求さえ出しておけば、選挙にはプラスになる。裁判が終わるのは何年も先だから、結論がどうなってもかまわない”
岸田首相のそんな考えが透けて見える。
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真の意味で、国政からカルトを追い出すなら、彼らの宗教法人を潰すのと同時に、自民党も解散するべきでしょう。