佐川氏は最後まで姿勢変えず 野党は猛反発
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飛び飛びですが、午前の参院と午後の衆院、見ました。
・・・・なんていうか、疲れました。脱力感。
まず思ったのは、佐川さんは、最後まで官僚の中の官僚だったなあということ。
言質を取られぬように、回りくどくあえてわかりにくくしゃべるんですよね。
長く喋った割には、なんにも答えていないっていう…。
籠池さんは、思想信条は別として、いちおう幼稚園の理事長。子どもたちにはっきりわかりやすくしゃべる日常でしたから、証人喚問の際も、言いたいことを真っ直ぐに伝えてくれた。
高級官僚と幼稚園理事長という立場の違いは、はっきり出ましたね。
長くしていた仕事が、人間の人となりを作っちゃうんかなあとか、妙なところで感心したりして・・
文科省の前川さんや経済産業省の古賀さんみたいな官僚もいるのだけれど、そういう人は、結局やめざるを得なくなるんだものね。
それにしても、大事なことは「刑事訴追があるから」で、逃げまくりましたが、佐川さんは本当に前任者の迫田氏から何も引き継いでおらず、森友問題は、彼にとって青天の霹靂だったのだろうな、ということも同時に思いました。
役人がしょっちゅう人事異動するのも、あえて、トラブルが発覚した時の責任の回避がどこにあるかわからなくするのが目的なんじゃなかろうかとも思いました。
一番残念に思ったのは、これで幕引きをはかりたい勢力が喜んでいるだろうな、ということです。
でも、公文書改ざんは、民主主義国としての根幹がゆるぎます。あってはならないこと。闇の中に入らないように、司法にはその役割を果たしていただきたいと、くれぐれもお願いします。
安倍さんはとりあえず、ほっとしただろうけど、私がこの問題で一番、不快だったのは、極右の小学校の設立を、望んでいたのは安倍昭恵さんだけじゃなかったこと。
安倍政権の閣僚の殆どが属している日本会議の政治家たちが極右の小学校設立に期待をし、役所が道理を引っ込め土地取引に応じさせられた。
まさに行政が政治に歪められ、過去の亡霊を呼び覚ます直前だったのだ。
何度も書いていますが、教育に、軍国主義、全体主義を取り入れてはならないこと。
戦前の日本の体制が、人々を戦争に煽り、教育においては、教育勅語を暗唱させ、子どもたちを洗脳してお国のために、命を捧げて死ぬことが貴いことだと教えました。
あれ程の犠牲を払って、その教育が間違っていたと痛感したのに、安倍昭恵さんだけじゃない、平沼赳夫、鴻池祥肇(こうのいけよしただ)など、日本会議(=憲法改悪、富国強兵、戦前回帰、特権階級回復を目指す)の政治家たち、日本会議御用達極右文化人たちは、森友の教育に感動し、絶賛していたのです。
鴻池さんは、昨年、国有地大幅値引き事件が発覚の際は、籠池夫妻をばっさり切って捨てたけど、その前に園児の教育勅語に感動していた映像が見つかった。
佐川さんがどうこうというよりも、今回の異様な値下げ問題が発覚しなければ、学校は予定通り建っただろう。
今の安倍政権下、立憲主義の意味も知らない、戦前の亡霊のような政治家たちに、この国が乗っ取られているのではないか?
それは本当に恐ろしいことだと思います。
より多くの人たちに、この事実に気づいてほしいと思わずにいられません。
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「教育勅語を否定しない」という閣議決定
安倍政権は中道だとか、立憲民主党に対するネガキャンデマを流し続けて、世間のイメージを誘導しようとしている意図的なネトウヨツイート、ネトウヨリーダーなどには、報酬があるみたいですよ。
自民党ネットサポーターズクラブとは別に。
ロシアでもバイト感覚で、ネット誘導を行っているところがありますが、日本でも、そういう裏で組織的にお金で動かすところがある感じ。
自民は電通ともズブズブだし。
億単位で使える官房機密費があれば、安いものです。
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妄想です(汗)
立憲民主党のサポーターは当然お金なんかもらわないから、支持している人たちは、真面目で正直な感じ。
ツイート見ればわかりますよね。
>「人類に今起こっている事象について
過去の人類の負の性格を持った人物を露わにして
人類に知らしめ
学習させることが目的である。」
ということの意味が解るようになりました。
ありがとうございます。
ある人々にとってはただの妄想ブログですが、別の方にとっては、お役に立つことがあるなら、と、ほそぼそと記事を書いていたことが報われた気持ちになります。
本当にありがとうございます。
<この件について、始めのとっかかりは維新の会なんじゃないかと思います。維新の会は自民党以上にタカ派で、日本会議の思想に近いと思います。自民党だけじゃなくて、敢えて「野党で日本会議の思想を推し進めるための実働隊として維新を作ったのではないか?」とさえ思える。
あと、佐川さんは
「証人喚問での証言内容に依っては自分が消される可能性があること」を自覚していたと思います。
つまり「言葉では具体的に言われていないが、暗黙のうちに事実上は脅迫されていたかもしれない」という意味です。
証人喚問で「安倍夫妻や官邸からの指示は一切なかった。政権は全く関与していない。」という証言を通すこと以外に彼が生き延びる道はなかったと推測します。
このことに関連してすでに何人もの肩が亡くなっており、皆自殺とされていますがほとんどの人が事実上消されたんだと推測しています。
この件以外にも、安倍政権の元では第1次内閣の時も含め、何人もの死者が出ています。異常なくらいの多さです。そこに異様なものを感じます。偶然で片付けるののは何かひっかかるのです。
このように、安倍政権のバックに居る存在が大きな力を持っているのかもしれません。
そしてその存在がこの国を自分たちの思い通りにしようと画策している、
ことに日本人を「ある種の極右カルト思想に染まるよう洗脳しよう」という強い意思を感じます。
その目論見が今のところ着々と成功しているように見えて、戦慄を覚えます。ネトウヨの増加や安倍支持者の思考回路はその事実を示しているように見えます。>
(以上が私の妄想についての話です。)
それでも私はこの状況は見えない世界から「パワーかフォースかどちらを選択するのか?」という命題を与えられているように感じられます。
そのためにいろいろな姿を、多くの価値観を見せられているのだと思うのです。
「人類に今起こっている事象について
過去の人類の負の性格を持った人物を露わにして
人類に知らしめ
学習させることが目的である。」
ということの意味が解るようになりました。
佐川さんが、官僚の中の官僚の財務省で、トップクラスの地位に上りつめたのも、昔からの官僚としての心構えというか、悪い意味での知恵を蓄えていたからかも知れません。
それで前任者の案件で知らされていなかったことに、長年培った官僚の知恵から、あえて深く首を突っ込むことはしないほうがいい、
国会答弁も短い言葉で突っぱね、早く終わらせたかったんじゃないかって思いました。
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妄想です。
>維新の会、端下さん、松井さんみんな、胡散臭いです。
「圧力があった」と自分たちを被害者のように言っていますが、協力し合った同士なんだと思います。
だから、籠池氏も、松井知事が悪い、と何度もおっしゃっています。
そう!それ!
維新の会がやたらと、この件に関して早く終わらせたがっているのも、それなら納得してしまいます。
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断定できないので妄想と書きますが(笑)
とにかく今回は、村木さん事件の汚名返上、大阪地検には力いっぱい正義を貫いてほしいです。
そのためにも、世論の追い風を止めたらいけないです。
昨年の2月9日の朝日新聞の報道で知って、調べて、確認したら、大変な話だった!と、びっくりしたのだと思います。
そこで、どちらの道を選ぶか第1の選択があったのですが・・・。
最初の選択があれだったので、引くに引けない、引き返せないところまできてしまったと。。。
優秀でプライドがあるからこそ、自分の判断が間違ったことを訂正できない、後天的に高く築きあげたプライド(先天的な本質的な自尊心ではなく)を持つ人の典型的なパターンに陥ってしまったなーという感じです。
途中で立ち止まって、引き返すというか、方向転換することはいつでもできたけれど、プライドがそれを許さない・・・という・・・。
維新の会、端下さん、松井さんみんな、胡散臭いです。
「圧力があった」と自分たちを被害者のように言っていますが、協力し合った同士なんだと思います。
だから、籠池氏も、松井知事が悪い、と何度もおっしゃっています。
安倍氏に対しても、嘘はいかん、とおっしゃってますし。
自分たちがやった行為が本当に正しいのであれば、うそをついてごまかす必要なんてないんですけれどね。
日本会議もわざわざ、籠池氏は2011年に辞めたとか公表しなくても。。。
とにかく、この事件は、闇が深いです。
日本の歴史の中で、今まで溜め込んできたすべての闇や膿が何層にも重なっているような感じです。
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普通はそうなんだと思いますが、特例中の特例の事案ですので、もしかして迫田氏は、あえて言わなかったのかなあと、私はうがった見方をしてしまいました。
知らないから、あれだけ突っ張れたんだろうなと。
また、万一表に出た時(出てしまいましたが)、何も知らなければが言うべきこともないので、馬脚を出すこともありませんから。
補佐人の弁護士は、甘利さんや小渕優子さんの不起訴を勝ち取った人らしいですから、もろ自民党筋ですね。
佐川さんも公文書改ざんの件で疑惑を持たれていることに対して不起訴と引き換えに、官邸からの指示を否定する発言をしたのかなあと、これもなんとなく妄想ですが・・
(以下、さらに妄想です)
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佐川氏に詳細を伝えていなかったという前提とすれば、改ざん自体も佐川さんは蚊帳の外で、前任者の迫田氏が近畿財務局担当者に改ざんの圧をかけたのではなかろうか。
しかも、現場では、森友案件に関わった当時の人の多くはすでに配置転換されてしまった。
文書改ざんは、自殺した近畿財務局の職員だけが、たまたま人事異動がなかったため、負担を強いられた。
根っから真面目な人間だったという彼だったから、重圧と良心の呵責に苛まれていたのか?
あと、大阪維新の会は、日本会議の別働隊とも言われているほど共鳴しあっているので、国からの圧といえばそうなのかも知れないですが、協力はしたんじゃないかって・・
なんとなく、この件は、維新の会や橋下さんにも変な違和感があるのです。
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妄想ですよ。
いずれにせよ、昭恵さんだけじゃない、むしろまずは迫田さんではないかって思いました。
twitterやfacebookで投稿された、断片的なものしか見ていませんが。。。
それだけ、圧力が強いのか、完全に取り込まれてしまって判断力がおかしくなっているのか、どちらか分かりませんが。。。
付添い人の弁護士が、自民党議員ご用達の方とか。。。
おそらく官邸が用意したのだろう、という噂です。
立花孝志氏という葛飾区議が、Youtubeで18日に昭恵夫人からfacebookで申請がきてやり取りをしていると言い、森友学園問題の値引き関連の話をしています。
森友学園問題は、少なくとも、第一幕、第二幕、第三幕と複数の幕があり、値引きは第二幕ですから、そこの解明だけでは全容ではないんですよね。
第一幕が解明されないと。。。ここも、橋下氏が昨年のTV番組で「国からの圧力があった」と発言していて、大阪府や維新の会の関与を軽くしようとする印象操作をしていますが(笑)
第一幕の真相に触れることは、相当危ない橋を渡るのと同じなので、みんな躊躇しているのでしょう。。。
「去年の「国からの圧力があった」という橋下発言」
https://blogs.yahoo.co.jp/kokkai_gijiroku/64148974.html
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