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公園で 「ニワウルシ」と名札のかかっている木を見つけました。
この時季のことなので、実はおろか 葉もすっかり落ちているけれど
でも、この木の種は たしか 面白かったはず
探してみると、運よく 落ちている種が見つかりました。
種のまわりには 薄くて細長い翼があって
長辺の両端が ねじれているため
種を中心にして 縦回転しながら落ちてきます。
写真を撮ってから 落として 遊びましたが
( まわりに誰かいると 恥ずかしい )
来年は忘れずに、自然に落ちる様子を見に来ましょう。
他にも 回転しながら 落ちる種は ないかなと
まずは、イロハモミジのもとへ行ってみると
つい先日まで 鮮やかに紅葉していた木も、今はこんな風
ペアになった 種が見えます。
種は ふたつに離れ
翼が 円を描きながら落ちてきます。
昨年 試してみたところ
くっついたままでは、そのまま直線的に落下してしまいました。
くるくる回ることで ゆっくりと落下し
風があれば 少し遠くまで行くことができる
植物の 知恵ですね。
ヤマノイモの仲間のオニドコロがありました。
日当たりの良い場所の実は、もう 空になっています。
日陰にあった実には 種が 残っていました。
種の片側にだけ 薄い翼があり、これも 翼がプロペラになるはず。
でも、試してみないうちに 風にさらわれてしまいました。
がっかり
これは、クマシデかな?
種は 楕円形の苞の基部についています。
これも くるくると回って ゆっくりと落ちました。
探せば 他にも あるはずだけれど
今日は ここまで。帰る時間になりました。
やっぱりはなねこさんは、植物博士ですね。
なかなか落葉樹まで目が行き届かないです。
くるくる回りながら落ちて来る葉は、やはり目につきますよね。自分なんかは秋だなぁ、と思うだけですが。(^^;
自分は今日、今年最後の山で奥多摩に行ってきました。
また来年もよろしくお願いいたします。
どうぞよいお年をお迎えください。
今日は穏やかなお日和でしたね。
私も少し、といっても散歩程度ですが、歩いてきました。
今年最後に奥多摩の山でしたか。
どの季節も 山歩きは 心が満たされるようで いいですね。
どちらに行かれたのか、あとで拝見しに行きますね。
こちらこそ、また来年もよろしくお願いいたします。
リブルさんも、どうぞよいお年をお迎えください。
興味はあるのですが、なかなか覚えられなくって。
何の実だったか、枝から離れて落ちるところを見た記憶はあるのですが・・・・。
カエデの実って、舞いますか?
まだ勉強を始めたばかりで、興味のあるところから齧り始めているところです。
図鑑と首っ引きの自転車操業なので、間違いもあって恥ずかしいです。
カエデ属は、二つの種がくっついて吊り下がり、落ちるときに 一つずつに分かれるのですが
種の片側に長い翼がついているため、種を下にして 翼が円を描きながら落ちます。
ロートの形というとわかりやすいでしょうか。
落として遊ぶと、楽しいです。