春、白い花を 鈴なりにつける エゴノキには
この時期には 丸い実がたくさん下がっています。
ヤマノイモが絡んで 緑一面のヤブ状態のところに
あれれ ネットで見たことがある 白い実のようなものが
葉っぱは エゴノキのようだし
すると、これは エゴノネコアシ?
エゴノネコアシは、エゴノキの側芽にできる 虫こぶで
形が 猫の足を思わせることからつけられた名だそうです。
虫こぶは 「虫えい」とも呼ばれていて
昆虫やダニ、菌類などの寄生により、植物の一部が異常成長してできるもの
こぶ状になることが 多いとのことです。
虫こぶの名は
「 植物名+部位+形状+フシ (虫こぶのこと)」が多いのですが
これは 「植物名+形状」ですね。
中には、エゴノネコアシアブラムシがいるとのこと
でも、割ってはみませんでした。
エゴノネコアシアブラムシは
夏の間はアシボソという イネ科の植物に移って暮らし
寒くなるとエゴノキに戻って産卵、卵で越冬して
また、側芽に虫こぶを作るというサイクルのようです。
次は、気にしていなかった アシボソを探してみましょう。
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おまけに
雑木林でくつろいでいた猫です。
残念ながら、足は見えてませんが・・。
すごい偶然というか、出来すぎじゃない? と、ひとりで盛り上がってました。
足が見えてたら完璧だったんですよ~。
惜しかったです。
少し前からブログ記事などにあげられているのを見ていますが
そちらにはない? あるいは稀なのでしょうか。
なので、〈 もう他の追随を許さない 〉などということはありませんです。
ボッケさん、もし見つけたら中を見てくださいね。よろしくです。
うふふ、はなねこさんお茶目(^^ゞ
もう他の追随を許さないって感じ(^^;;;