梅雨時にしては スッキリとした富士山に会い、珍しいキノコを見つけました。
この季節に行きたい花のお山は数々あれど、諸事情により なかなか出かけられません。
それでも、月に一度の火曜休みに 梅雨の晴れ間が期待できそうなので
膝の調子が悪いという 夫のリハビリを兼ねて、大菩薩あたりを歩くことにしました。
お花がないことは 重々 承知していたけれど、これほどまでとは。。。
稜線に出るまでに見たのは、キンポウケ゜とシロバナノヘビイチゴ数輪だけでした。
でも、なんて気持ちのいいこと
今日は、梅雨の最中とは思えない 青空です。
山頂は、こちらの方向ですね
先へは進まずに ここで休憩しているという 夫を残し
少し登って富士山を見てきます。
大菩薩湖は 青空色
富士山の雪は少なくなりましたね。
南アルプス
今年は行けるのやら
こんな日に あの稜線を歩くのは 爽快でしょうね。
でも、今日は大菩薩嶺までは行きません。
介山荘へと戻って
後ろに見えている 熊沢山へと 向かいます。
ここはこんなにいいお天気なのに、奥多摩方面は雲が湧いて 真っ白でした。
熊沢山の針葉樹林下には、バイカオウレンの葉がびっしり
でも、結実しているものは ごくわずか
マイヅルソウがまだ咲いていた
明るい笹原を、石丸峠へと下り
お気に入りの天狗棚山まで 往復したら、今日はもうお終いです。
見頃をやや過ぎたものの、まだたわわに花をつけている サラサドウダンの他には
キバナウツギくらいしか 目に入らなかったけれど
今日はキノコに会いました。
スッポンタケ科 キツネノロウソク属の、キツネノエフデ キツネノロウソク
悪臭(離れていたので気づかず)でハエなどを誘い、胞子を運んでもらうのだとか
表面のブツブツした様子が、去年見たサナギタケ みたいでした。
こちらも初めての ウスタケ
見た目は美味しそうでも、毒キノコです
これは?
キノコは秋のイメージがあるけれど、この時季もけっこう出ているのですね。
そういえば、近くの里山でキノコを採っている人を見たことがあったっけ。。。
これからもうちょっと気にしてみようかなと思います。
雲海の上に雪の残った富士山は 水墨画みたい・・・。
今年の富士山は まだけっこう雪が残ってますね・・・。
ホント素晴らしい青空ですね!ビルの谷間以外では久しくお目にかかってないです。
石丸峠、いいですね~気持ちいいですよね、ここ。
山吹色のもキノコなんですか!
以前八ヶ岳で見かけたけど、何の生き物かわからないままにしてました。
クレヨン型のキノコ、ホントにクレヨンですね~カワイイ(*^_^*)
8日は久しぶりに富士山が見えていましたね。
自分は多摩川源流域から見ていました。
尤も、こちらでは見えていたのは朝の内だけですぐに霧が出てしまいましたが。
さすがに富士山の雪も減りましたね。
スミレやランだけでは飽きたらず、とうとうキノコにまで手を出しましたか(笑)
尤も、花を見たくとも、咲いている花が少なすぎたのかな?
写真のとおりのいいお天気でしたよ♪
そう暑くもなく、爽やかな日でした。
富士山の雪は、例年より多いのですか?
さすがに静岡県民ですね。(^^)
この時期にはほとんどお目にかかっていない(と思う ^^;)ので
こんなものかと思ってました。
久しぶりにスッキリと晴れ渡った空がまぶしかったです。
黄色のアレは、キノコだと思うのですが、まだ調べきれていません。
花弁みたいで、きれいでしたよ。たまに見ますよね。
クレヨン型のキノコね、ちょっと見は可愛いですが
よく見ると、どうかな。。。 (^^;
キツネノロウソクというのもあるんですって。面白いですね。(^^)
リアルタイム拝見してましたよ (^^)
ほぼ同じように見えるんですものね。
>スミレやランだけでは飽きたらず、とうとうキノコにまで・・・
はい、おっしゃる通り (^^; お花があれば素通りするところですが
撮るものがなくて寂しかったので撮ってみました。
でも、キツネノエフデは珍しいですよね?
私も今回初めて見ましたが、キノコと聞いて驚きました。口紅のようでもあり、可愛いですよね。
キツネノロウソクの方が傘と軸の境界がはっきりしているそうですね。
これはキツネノエフデでいいのかと、少々迷いましたが。。。合ってますか?
>口紅のようでもあり
なるほど、さすがにフクシアさん。女子力高いです。(^^)
私ったら、ぜんぜん思いつきませんでした。(^^;
サラサドウダンくらいで黄色い花が1つ2つでした。
でも富士山を見ながらの稜線歩きが魅力ですよね。
きのこはぜんぜんきがつきませんでした。
けっこうおもしろいのがあるんですね。
ブルさんが行かれたときも、梅雨の晴れ間
展望が良かったですね。おまけに雲の様子も素適でしたっけ (^^)
ここはそんな日がいちばんですね。
キノコも面白い形のものがありますね。
毒キノコなのか、食用になるのかはどちらでもよくて
変わった形のものがあると、嬉しくなります。