この季節に出現する ゼフィルスと呼ばれる 樹上性の蝶
蝶を気をつけて撮るようになった昨年は
ミズイロオナガシジミとアカシジミ、ウラナミアカシジミに出会いました。
先週は クリの木にいる アカシジミを見ていたけれど
一週間経って 個体数が増えたかも・・と、出かけてみます。
ヒラヒラと飛んでは 草に止まる オレンジ色が見えて
そ~っと近づいてみると
アカシジミでした。
それから、クリの葉の上にも
茂ったススキの奥には
翅がぼろぼろになった アカシジミ
ドクダミの葉にも
そうして
ちょっと不思議な アカシジミ
さっきから、笹の葉の上をウロウロしています。
もしかして 産卵?
でも、そんなところに産んだら、幼虫は何を食べるの?
幼虫の食草は、コナラやクヌギ、カシワらしいけれど・・。
いなくなった後で笹の葉を見たら、卵らしきものはありません。
何だったのかな ? ? ?
ウラナミアカシジミも 草におりていました。
ぷっくりとしたお腹も オレンジ色ですね。
アカシジミは数か所で 何匹(頭)も見たけれど
ウラナミアカシジミは、この一匹(頭)だけ
昨年は ここでは見ていないので
もしかして、ここでは 個体数が少ないのかな。
クリの木と周辺にいた蝶です。
テングチョウ
ダイミョウセセリ
これは、ウラギンシジミでしょうか?
最後は、クリの葉っぱにいた 蛾
ベニヘリコケガで合っているでしょうか。
今日は出会えなかった ミズイロオナガシジミには
次回に期待です。
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