はなねこ山 Ⅱ

山歩き里歩きと 野の花山の花

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咲き始めた セリバオウレン     2017.02.13

2017-02-14 | 花と実、自然

 

今日は、刈寄山(奥多摩)へ 日溜まり登山(ハイキング)

歩き始める前に、小峰公園で セリバオウレン(芹葉黄蓮)に会って行きます

 

 

「まだ 1~2分咲きですよ」

前日に ビジターセンターに問い合わせたところ、そんなお返事が

 

 

ええ  それで いいんです 

咲き始めには、格別の愛らしさがありますから

 

 

 

セリバオウレンの葉は、二回三出複葉

葉が展開している株は少なく、写っている花とは別の株ですが

  

 

咲いていたのは ほんとうにわずかで、探さないと目に入らないくらいだったけれど

中には、すっかり開いている株も 

 

雄蕊だけがついている 雄花です。

 

すっかり開いて、もう 花粉を出していそう

 

 

こちらは、両性花

中央に 雌蕊が見えています。

 

 

 

 

もともと 数が少ない 雌花は、見つかるはずもなく

 

それでも

今日は まだ 杉花粉の飛散は少なかったようで

花粉症に悩まされる私には、上々のお花見日和でした。

 

 

 

さて、今熊山 刈寄山へ出発しましょう。 (レポは こちら

 

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2 コメント

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初耳草 (ボッケニャンドリ)
2017-02-15 12:54:10
セリバシオガマって言葉が浮かんだので確認。
記憶違いではなかった(^^)v

サクラとかウメが付いた植物名があるけど、
セリバナンチャラで花より葉が優先されちゃった。
で、
このセリの葉ってのはギザギザ葉のスタンダードなんですかね。

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ボッケニャンドリさん♪ (はなねこ)
2017-02-15 21:40:52
セリバシオガマがすっと思い浮かぶなんて、素晴らしい
繊細で涼やかで、私は好きな花です。
セリバナンチャラ  で、私が見たことがあるのは
セリバシオガマ、セリバオウレン、セリバヤマブキソウ、セリバヒエンソウですが
前三つは、シオガマギク、オウレン、ヤマブキソウの品種だと思います。
セリバヒエンソウは外来種とのことですが、ギザギサ葉にちなんでその名がつけられたのでしょうね。
ギザギザ葉の植物はいろいろ見ますが、セリは古くから身近な植物なので
名前に使われるようになったのかなと思います。

え~っと、私は、植物学をきちんと学んでいませんので、時々、間違えたことを言います。
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