気温が上がったせいか
あるいは
スミレが ほぼ終わって、目が他へと向くようになったからか
虫をよく見かけるようになりました。
小さな ヒメクロオトシブミは
黒くてつやつやの体
こんな小さな体で
葉を切って巻いて 揺籃をつくるなんて
感動ものです。
このムシは、初めて(意識して)見たかも。
じっと こちらを見ている?
よく見ると、愛嬌のある顔です。
ジョウカイボン で合っているでしょうか。
漢字表記だと、「浄海坊」?
成虫、幼虫とも他の昆虫を捕らえて食べる肉食昆虫だそうです。
この虫は 昨年秋にも出会いました。
ヤマトシリアゲ♂ ですね。
たまたま見せてくれた体が メタリックな色合いで
なかなか カッコイイです。
昨秋とは 翅と体の色が違うなぁ・・ と思ったら
初夏に出る個体は、黒っぽいのだそうです。
シッポを巻き上げない♀も見かけましたが
逃げられました。
もう20年近く前になるかなぁ、
うちのに葉を丸めてる所を見せました。
その様子を今でも話すくらい感動した模様。
身体の何倍もある葉を抱えてバサッバサッと何度も挟んでようやく折りたたみ、
やはり疲れるのかたまに一休みしてはの繰り返し。
ネットで見たことはありますが、目の前でそんなところを見られたら
それはやっぱり感動しますよね。
ボッケさんの株が、ますます上がったことでしょうね。
しかし、人間のように親に教わるわけではないでしょうから
それもすごいなぁと思います。
う~ん・・・ 一度でいいから見たい ❢