草ぼうぼうで ハルジオンが咲き広がった原っぱでは
数頭のアオスジアゲハが せわしなく動いている
そのハルジオンの足元では、アメリカフウロも花盛り
ナヨクサフジも 増えている
ヒゲナガハナバチがやってきた
外来の草本は繁殖力が強くて 在来種を脅かす存在ではあるけれど
蜜や花粉を餌とする昆虫にとっては そんなことおかまいなし
魅力的なんでしょうね。
あっ ウスバシロチョウがいた
翅を広げると たれ目の顔に見える?
水辺が近くなると
お約束の カワトンボが あっちにも こっちにも
連結中の シオカラトンボも
この後 雌は、腹部末端を水面に打ち付けながら産卵していました。
そうして
草むらから ひゅ~んと飛んできた ハンミョウです。
相変わらず きれいだね
威嚇してるの? それとも、顔を見せてくれただけかな
今日 他に出会ったのは
ルイヨウマダラテントウ、ヒメキマダラセセリ、ヤマトシジミ、クロヒカゲ
ダイミョウセセリ、ヒメジャノメ、テングチョウ、アカタテハ
ヤマトシリアゲ、コフキゾウムシ など
コフキゾウムシ以外は 個体数は そう多くはなかったものの
最近にしては たくさんの生き物に出会えました。
夏の虫って思ってました。
ということは実家の方でも居るのかな。
5ヶ月近く行ってないのでそろそろ行かなきゃと思ってるところ。
次々といろんな昆虫が登場しましたね。
蝶にしてもトンボにしても種類や生態がわかっていると楽しいでしょうね。
シオカラトンボは連結のあとすぐに産卵するんですか。
超能力ですね、自然界はすごいや。
ハンミョウは相変わらずメタリックな美しさでした。
私はたいていはウスバシロチョウが見られるこの時期には出会っています。
実家とは、山梨の別荘ですか?
5ヶ月ぶりだと、草ぼうぼうかしら・・ ヘビもいたりしてね。
昨年あたりから昆虫との出会いが少なくなっていました。
達人ならもっとたくさん見つけられるのでしょうが
私はどうしても まずお花に目が行ってしまいまして・・。
トンボは私には特に難しくて、ほとんどお手上げ状態ですが
これはシオカラトンボでいいかと思います。
産卵の仕方もトンボの種類によって違うらしいですよ。
ホント、種類や生態がわかっていると楽しいのでしょうね。