秋のお彼岸に入り
ヒガンバナは やや盛りをすぎたものがあるものの
まだまだきれいな花も 蕾もあります。
今日は 畦道の花を見まわりに来ました。
稲刈りが始まると、この小さな花たちは 踏まれたり刈られたりして
見られなくなってしまいますからね。
↓ 水の中の コナギと オモダカ
オモダカは ほぼ終わりです。
↓ アゼトウガラシ、エダウチスズメノトウガラシ
↓ ウリクサ、コケオトギリ
↓ イボクサ、ハシカグサ
↓ ヒメジソ、アメリカタカサブロウ
チョウジタデは 花が終わってしまったけれど
ここで見られそうなものには ほぼ出会えました。
次回は、別の場所へ行ってみましょう。
周辺には
↓ 赤味を帯びてきたタコノアシ、花盛りのツリフネソウ
↓ ママコノシリヌグイ、アキノウナギツカミ、ミゾソバ
花は 似ているので、葉を入れて。
↓ オオイヌタデ
この時期は 畦道を歩くと
ハネナガイナゴが たくさん飛び出してきます。
見られた昆虫や生き物は 次回に。
田んぼのまわりが美しい色になりましたね。
この時期には必ず行ってみたくなります。
タデ科の花は一見地味ですが、よく見ると可愛らしいですね。
そうそう {/face_yoka/〉ピントがね。悩ましいです。
あの、いつもそうですけど、
はなねこさんの写真は葉のつき方その他、
ちゃ〜んと同定ポイントを押さえて撮ってあるのですよね。
ワタシ、多分アキノウナギツカミを、
「うん、トゲトゲ」なんて無邪気に納得して撮ってきてしまいました。
でも後でよく見たら、葉は茎を抱いているとか、
托葉鞘がどうかとか、全然確認できません。
写っているのは、他の植物の葉ばっかり。
あ〜あ、と嘆いています。
心掛けが違うのですね。
ゆきさんも小さな可愛らしい花を見てきたんですね。
>「うん、トゲトゲ」
これだけでも立派なものですよ。
私なんて最初はそれすら見てなかったですもん。
ついお花にばかり目がいっちゃうんですよね。
そして図鑑で確認しては、「ん?? あれれ・・」となっちゃう。
今もって失敗の繰り返しです。