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相模川にカワラノギクを見に行ってみました。
カワラノギクは
多摩川や相模川など、関東地方の 大河川中流域の丸石河原に自生する
とされています。
環境の変化により生育地が減少し 絶滅が危惧されることから
保護育成活動が行われていて
今回 見に行ったのは、そんな場所です。
葉は線形で、頭花は 直径4cmほど
根生葉や下部の葉は、花期には枯れています。
花を咲かせると その株は枯れるため
ここでは、種も播いているとのことでした。
今年は、かなりの数の株が育っていました。
ほんのり藤色できれいな花ですね。
私も2〜3年前に相模川の自生地を訪れました。
記録的な豪雨のあった後で、流石に根こそぎ流出してしまったかと心配しましたが、どっこい砂利にしっかり根付いてたくさん咲いていました。
すぐそばには上流から流されてきた自動車が横転しているような場所でしたが、なんともたくましい生命力だと感心しました。
えっ!
megさんは本当のお花好きさんなのですね。
私は、もうみんな流されちゃったよね‥ と思って、行ってみませんでした。
保護してくださっている方々のご苦労の賜物ですが
ここは今年はたくさん、それも美しく咲いて、お花畑のようでした。
来年は、別の たくましく自生している株を探してみたいです。
一度見に行きたいと思っていながら行けません。
花の季節ではない春に、お手伝いでゴミ拾いに参加しました。
花も見てみたいですね。
お友達が保全活動に参加されているのですね。
それはぜひとも見に行ってみなくてはですね。
西やんさんもゴミ拾いに参加されたのですね。お疲れ様でした。
今回の場所もゴミは見当たらなかったのですが、きっとお世話している方たちが綺麗にされているのだと思います。