この週末は 紅葉見物へ
山歩きはできませんでしたが
広い空と 高原の爽やかな空気
黄葉や紅葉を楽しんできました。
出発は 新潟県湯沢町の苗場スキー場の近くです。
以前 苗場山のレポでも書きましたが、苗場スキー場は筍山という山の麓にあり
ここから 苗場山の麓にある田代スキー場まで
「ドラゴンドラ」に乗って 眼下に紅葉を見ながら移動していきます。
そして、帰りは、田代スキー場から二居まで「田代ローブウェー」で下り
シャトルバスで 苗場スキー場まで戻るという 紅葉の周遊トライアングル 企画なのです。
8人乗りの ドラゴンドラに乗り込むとまもなく
赤く色づいた松手山と、その後ろに平標山(へ続く尾根?)が見えてきました。
あちらもいいでしょうね。(未練たっぷり・・・)
ドラゴンドラは 全長5481mで、1区間距離は世界最長だそうです。
山麓駅と山頂駅の標高差は425mと少ないのですが、清津川と田代沢を越える際には
アップダウンを繰り返すので、ちょっとしたスリルも楽しめます。
下って
清津川のすぐ上を通って、また登ります。
ゴンドラから見える紅葉は、少し早めでした。
山頂駅(1346m)を出ると 目の前はゲレンデで
近くの高みからは 谷川岳も見えるらしいのですが、残念なことに、山はすでに雲の中でした。
坂があれば やはり登ってみたい
ダケカンバもきれいだし、抜けるような青空ですもの
それに遠くに見えているのは、あのお山ではないかしら
リフト一基分を歩いて登ると
苗場山がすっかり姿を現しました。
右手の神楽ヶ峰から伸びている 祓川コースの稜線も、赤く見えています。
残念 神楽ヶ峰へはここから2時間ほどで登れるのですが・・・。
カッサ湖(田代湖)のほとりへ下って 田代ロープウェーへと向かい
振り返ってみると、あらあら とてもいい眺めではないですか。
ロープウェー山頂駅(1413m)付近からの眺望は、さらに素晴らしく
(実際には、送電線と鉄塔が非常に目障りです)
ロープウェー山頂駅のほうがドラゴンドラ山頂駅よりも標高が上なので
こちらを登りに使い、ぶらぶらと下って ゴンドラで帰る人が多いようでした。
ロープウェーに乗り込むと、こちらの斜面もきれいです。
中間点付近の紅葉は まだまだですね。
今はまだ 緑が勝っているこの斜面が赤くなる頃を思うと、わくわくする眺めです。
斜面が近い ドラゴンドラでは、また違った感動があるのでしょう。
この「紅葉の周遊トライアングル」は とてもいい企画で
山歩きができなくなったら(こればっかり・・・)、また行ってみたいと思いました。
「ドラゴンドラ」「田代ロープウェー」往復券 各2000円
それぞれの往復も 片道ずつの利用もできます。
なえば-たしろ シャトルバス 300円
坂があるのに登れなくて(笑)。
そんな時もありますね。
こちらの紅葉はまだ少し早めですか。
山歩きができなくなったら
私も行ってみます(笑)。
紅葉もなかなかなんですね。
行ってみたいけど、今年は無理かな・・・
苗場山も未踏なので、来年は計画してみます。
とりあえず目の前の坂は上りましたよ。(笑)
100mちょっとくらい登って、その後下ってまた登って
1時間程歩いたので、少し気がすみました。(^^;)
これはもう 中毒ですね。
ブルさんはスキーもされるのですか。(^-^)
それなら この辺りはよくご存知ですね。
苗場山はお花目当てで一度登りましたが
紅葉もいいですね。
ここから神楽ヶ峰へ登ってみたくなりました。
ドラゴンドラは冬も良さそうですね。
苗場は週末に赤湯温泉経由で行って見ようかと
思っていますが、ロングコースなので、未だに
迷っています。
なんか 言い難いですね~
(*’-’*)アハハ♪
>ドラゴンドラは冬も良さそうですね。
ということは、雪山を歩くということですね。
私はまったく思い至りませんでしたが、さすがにインレッドさんですね。(^-^)
今週末は赤湯温泉から苗場ですか。
私の持ってる地図だと、林道終点から登り7時間40分です。
インレッドさんも天狗さんのようですね。
たしかに・・・(^^;)
マスコットを見ると、ドラゴン+ゴンドラのようですよ。
経営は西武だということですが。
スキー客が多かった頃に
プリンスホテルのお客さんが田代へ移動するのに使ったのかしらね。
うーん、アップダウンするゴンドラが面白そうですね。ぜひ一度登ってみたいですね。
ところで、ロープウエイとゴンドラって、どう違うんでしたっけ!
今回は急に思いついて行ったので
このゴンドラがどんな様子なのか全くわかりませんでした。
尾根を越えていきなり急下降し始めたときには
ちょっとドッキリでした。
ロープウェーとゴンドラですか?
物事を深く追求しないタイプの私は
搬器の吊り下げ部分に車輪があって多人数を輸送できるのがロープウェー
少人数が乗って循環式に動くのがゴンドラと
その程度にしか思っていませんでしたが・・・(^^;)