水辺で出会った 虫と蜻蛉と蝶です。
ヤマアカガエル? のオタマジャクシを見ていたら
何かが ビョ~~ンと飛んで
追って見ると、ハンミョウでした。
なんて 綺麗なんでしょう。
翅だけでなく、触角や脚までも 赤や青や緑色ですね。
こっちでは、何か捕まえた?
近づくと、獲物をくわえたまま ビョ~~ンと飛んで
今度は、水のところへ
この角度で見ると、獰猛な感じがします。
ワタクシ、昨年から 蝶や蜻蛉や虫を撮り始めた 生き物初心者なので
どうしても、目立つ色や 変わった姿が 目についてしまいますが
美しい色の生き物って、けっこう多いのですね。
前回と違う場所で 出会った ニホンカワトンボです。
トンボの同定は、相変わらず 難しいです。
シオヤトンボで合ってるでしょうか。
ずんぐりしてます。
(追記: シオヤトンボのメスとのこと)
(ぶんぶんさん、ありがとうございます。)
それから
ひらひらとやってきた コミスジは
翅が やや青みがかって
コミスジがこんな美しい翅だったなんて・・。
見直しました。
ハンミョウは綺麗ですね~
昆虫は似た種が多いので難しいですね。
シオカラトンボとシオヤトンボは似ていますが、写真のトンボは
体型、模様からシオヤトンボのメスのようですね。
本当は縁紋を撮ってあれば、シオカラトンボは黒く、シオヤトンボは
橙褐色なのでわかりやすいですよ。
きっと教えて頂けると思っていましたが
自力で目途をつけたいと悩んだ結果、シオヤトンボに行きつきました。
次は「縁紋」ですね。それから、オスメスの区別も。
出来るだけいろいろな角度から撮るようにします。
この日は日射しがいっぱいで、ハンミョウがことさら美しかったです。
私もずっと昆虫などはスルーしていましたし
今も、お花のハイシーズンは見ていないと思います。
視点が違うのですよね。
生き物は、お花にはない メタリックな色が魅力的ですね。
ハンミョウは、水辺近くの土がむき出しになっているところで見ました。
中学生以下は絶滅したし、ってそれは関係ないか。
見るのは夏なんだけど、
もう出てるんですね。
今なら蚊も居ないから観察しやすそう。
ハンミョウは、きっと今でもいるんじゃないでしょうか。
私は子供の頃は、というか、つい最近まで、虫には全くといっていいほど興味がなかったので
新鮮に思えて面白がっています。
でも、近くにはマムシがいると言われて、ちょっとビクついています。
蚊のほうが絶対いいですよね。